知ってはいたけれど、特にどうしようということもなかったのだが、ある日、ダビングツールが納戸に転がっているのを見つけた。 三人の息子の内の誰かが買ったものらしい。 再生するためのハンディカムも使えることが判った。 それではDVDにダビングしてみよう!と思い立った。
そのツールはWin7用だったけれどWin10にも使えるかも、とインストールしてみた。 しかし、データを認識してくれなかった。 ダメじゃん、といっときは思ったけれど、一度その気になってしまったのでそのままにしておけず、Win10用のツールを買ってしまった。
今度はちゃんと認識して、アナログをデジタルに変換してくれた。
一度HDDに録画し、それをDVDに記録するという2段階で作業した。 HDDに録画するにはスタートをクリックすれば、後はほっておいてもよいのだが、テープの中身を見ないとDVDのラベルを作るのに困ってしまうので、別のPCで作業(仕事)する傍らで、ほぼ全編眺めることになってしまった。 30年以上前の懐かしいシーンもあれば、全く記憶の無いものもあり、なかなか楽しめた。 90年頃の運動会のシーンでは、結構多くのお父さんがビデオ撮影している姿が映っている。 このお父さんたちもビデオをDVDにダビングしたのだろうか...
約40枚のDVDができ、あとテープが1本、というところでハンディカムがトラブル。 テープが取り出せなくなってしまった。 取り込まれてしまったテープもダメージがありそう。 また、暇な時に救出活動をしてみようと思う。
8mmのほかにVHSとβがあり、VHSはデッキが残っているけれどβは無い。 だったら、残った8mmも含めて全部ダビングサービスに頼んでしまおうか...
画像1:作業を終えたテープとDVD
画像2:にっちもさっちもいかなくなったハンディカム
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