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若いころのカメラはフィルムカメラであったので、現像料金が結構高くついていたが、今はデジカメが主流。これだと現像しなくてもwebやパソコン、携帯の画面で楽しめるので費用はあまりかからない。定年を記念してミラーレスカメラを購入し、それが今でも山野草の写真撮影として続いている。
そして2020年2月、北川義一先生からコケについて教えていただく機会を得、以降はコケを眺めながら歩くことになった。歩いていてわかってきたのが、この北播磨地区には自生するコケの種類が豊富であること。夏は湿気が多く、冬でも霧や霜が降り、苔の生育に適する条件が多い。2020年2月以降サンプルとして採取したものを培養してきたものが増えてきたので、今度は少しお金を投資して『コケリウム』をやってみた。容器や容器に使用する砂、そして遊び心で加えるミニチュアは、購入しないといけない。大阪へ先週出かけたので、さっそくコケリウムの店を訪問し、材料を手に入れてみた。
そしてできたのが、写真のもの。作成してから一週間経過したものです。コケ庭が持てない代わりに、小さな容器でコケを楽しむというのも、なかなか面白い良いものです。毎日霧吹きで、お水はやらないといけませんけれど・・・。
※ナミガタタチゴケ コウヤノマンネングサ オオミズゴケ
ヒメクジャクゴケ オオカサゴケ ヤマトフデゴケ
ホソバオキナゴケ
以上7種類を使用しています。
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