高源寺散策と倒木

今日は節分。セツブンソウが例年より早く丹波市で咲き出しているという丹波新聞の記事を見たので、丹波市青垣町へ出かけた。森地区を通ると、自生地は雪がこんもりとセツブンソウを覆い隠している。
これはシマッタ！ということで、せっかくこちらに来たのでモミジで有名な高源寺を訪ねてみることにした。
初めてお参りをするこのお寺。正面の石段は雪がこんもりと載っている。長靴が僕のバイク用品なので、雪はへっちゃら。正面の石段を登っていると、樹木の折れた枝があちらこちらに。
釈迦如来が祀られているお堂でお参りを終え、シンボルの三重塔へ向かっていると、『あれれ！』。雪の重みで折れた樹木が塔に倒れ掛かっている！雪が多いと樹木にとっても、文化財の保護にとってもなかなか苦労があることが分かった。塔を傷つけないようにして、この樹木が取り除かれることを祈りながら、下山した。