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アケビの仲間は大きく分けて、アケビ、ミツバアケビ、ゴヨウアケビの3種類とムベがある。ムベの果実は熟しても裂開しない。
アケビは、片倉城址&駅前民家+久米川駅徒歩5分の空堀川の橋近くで見ることができ、ムベは市役所近くの幼稚園の外柵及び片倉駅前の民家で見れる。
これらは高尾山系でも陣馬高原下、日影林道、大平林道で花や実を見る。
又、3/08~11に撮った画像は、下の2つのURLにある。
https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZjvM35xUFHJYADrvaHg?e=tsUOet
https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZjvM4qCU_uctwkFQxqA?e=Q6XVt3
日本には、下の3種がある。:ウェキペディアからのコピー
アケビ :小葉は5枚で花は薄紫。果実用に栽培されることもある。
ミツバアケビ :小葉が3枚で紫褐色の花。往々にしてアケビと混じって生育している。
ゴヨウアケビ : アケビとミツバアケビの雑種とされる。その形態は、小葉は5枚ながら緩やかな鋸歯を持つなど、両種の特徴を受け継いでいる。
3/08の片倉を散策し、城址はアケビ、駅前民家はミツバアケビと同定していた。翌日スポーツジム通いの街路樹に巻き付いているアケビを見つけて観察した。
写真を撮りながら葉を見ると1本のツルに小葉3枚で紫褐色の花の部分と小葉が3枚で紫褐色の花の部分がある。つまりアケビの部分とミツバアケビの部分がある。
交雑種のゴヨウアケビに違いないと思うのだが、こう言う現れ方するのであろうか?
ムベはアケビ属であるが、少し異なるところがある。下にウェキペデイアのコピーを貼り付けた。又、後日、撮った画像は下のURLから見える。
URL: https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZj6d1dTbfK7XxZoRKmg?e=wDpBvh
花は葉のわきに総状につき、雌花は雄花よりも大きく、芳香を発している。花色は外面は淡黄緑色を帯び、内面は暗紅紫色で、雄花・雌花とも花弁はなく6枚の萼片からなり、見た目は剥いたバナナの皮のようでアケビの花とは趣が異なる。果実は5 - 7センチメートル (cm) の楕円形で暗紅紫色に熟す。この果実は同じ科のアケビに似ているが、果皮はアケビに比べると薄く柔らかく、熟しても心皮の縫合線に沿って裂けることはない。果皮の内側には、乳白色の非常に固い層がある。その内側に、胎座に由来する半透明の果肉をまとった小さな黒い種子が多数あり、その間には甘い果汁が満たされている。果肉は甘く食用になるが、種がしっかり着いており、種子をより分けて食べるのは難しい。自然状態ではニホンザルが好んで食べ、種子散布に寄与しているようである。
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