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https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZjvNPCjzZIfaW95gXqg?e=AEIbtm
カンアオイ、タマノカンアオイ、ランヨウアオイ、フタバアオイの4種類が紹介されている。
ランヨウアオイ以外は一応見ているし、K.N氏、T.M氏の撮られたものも含めると画像もある。
ランヨウアオイは何処かで見たことがある。T.M氏が尾瀬で撮った画像がある、ヤマレコの記事もT.M氏より提供されたが、ウスバサイシンとある。スミレではありませんぞ? よくよく調べると下記のようにあり、
ウスバサイシン節と言うのがカンアオイ属の中にあると言う。参った。
? genus Asarum カンアオイ属(59種)は下記のようにさらに選別される。
o subgenus Asarum フタバアオイ亜属(2種)
? section Asarum フタバアオイ節(2種)
o subgenus Heterotropa カンアオイ亜属(57種)
? section Asiasarum ウスバサイシン節(7種)
? section Heterotropa カンアオイ節(50種)
野伏間の記事のように、カンアオイの分布拡大速度は極めて遅い。
そのため、全国津々浦々で交配も少なく、独自に進化して膨大な種類を呈しているのであろう。
日本全国に平家の落人が分散しているようで面白いが、でももう一度蜂起しようと言う時には移動速度が遅くて間に合わないであろう。
このまま書き続けてもしょうがないので、まとめると
1. 高尾周辺で見てないものは、ランヨウアオイの一種類である。
2. 撮った画像をまとめるので、下のURLからアクセスできる。
https://1drv.ms/f/s!AlJkakRD-SLZjvMnIUB2fZSsq7nGVw?e=nFarNE
3.ウェキペディアによれば、下記とある。
特徴
小型の多年草。茎は短く、地面を匍匐する。葉は互生、卵形〜卵状楕円形で、先端は鋭頭、基部は深い心形、長さ6-10cm、幅4-7cm、濃緑色で白い斑紋があり、まばらに毛が生える。
花期は秋季(10月 - 11月)で地面に接して咲く。花のように見えるのは花弁ではなく3枚の萼片である。萼片は基部で癒着し萼筒を形成する。萼筒は先がくびれず、直径2cm、長さ1cm程度で、暗紫色、内側に格子状の隆起線がある。萼筒の先端の萼裂片は三角形で萼筒よりも短く、濁った黄色。雄蕊は12本、雌蕊は6本。芳香がある。染色体数は2n=24。
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