uniHAM UNI-730Cというパドルを買いまして、毎日練習しております。アイコムのIC-705設定をキータイプをパドル、パドル属性をリバース(左パドルを長点、右パドルを短点)、KEY SPEED 16WPM、CW PITCH 600Hzにしています。モールス符号の表を見ながら、A、B、Cの順に覚えてもいいかもしれませんが頭に入ってこないので実践あるのみ CQ CQ CQ DE JP7XPZと何回も打って練習しています。空白のタイミングもそうですが打つタイミングで違うアルファベットになったりするので何回も打って感覚で覚えます。理屈でなく体で覚えろっ!!という感じでしょうか? 実際にモールス信号(CW)でQSOできるの相当先になりそうです(笑)android スマホアプリ Morse Code Readerを使用し解読・確認を行っております。
モールス信号、懐かしいですね。自分は高校が工業高校の電子通信課だったので、当然、授業でモールス信号を勉強させられました。この時、最初は英語ではなく邦文でした。当然、英語より文字数が倍になるので、それなりに大変でした。次に英文を勉強しました。自分の場合は、先生が打つモールス音を聴きながら、筆記するのですが、ある時、ある灯台に見学に行った時、そこの人たちはモールス音を聞きながら、そのまま理解できることに驚きました。会話の様な感じでしょうか。
当然、電子通信課なのでプロの通信士免許をとるのが目的なのですが、自分は興味がなく、アマチュアの電話級も電信級の試験も受けませんでした。ただ、クラブでアマチュア無線クラブに属していたので、それなりに交信はしました。確かコールサインはJA1YAOでした。その時も単極の電鍵だけではなく、左右に打てるキーもありましたね。今では送受信でも自動的に翻訳する様な機械もあるんでしょうね。
海外と通信できると良いですね。
間もなく固定局を開局し100W運用もできますのでモールス信号を習得し海外との通信もできればいいなぁ~と思います。でも今はFT8と言う便利なツールもあるので何とも言えませんが(^_^;)
はじめてのモールス信号で16WPMは速いように感じます。1WPM=5字/分が目安なので、以前の1アマ試験の60字/分よりも早くなります。コンテストやパイルでなければ16WPMでCQを12WPMで呼んでも大体の人が合わせてくれます。定型文をメモにして、少し練習して、ラバースタンプでQSOしてしまうのが早道に思います。ごくまれに海外局が平文を打ってくることがあるので要注意です。スペルで英会話する様な感じでヒヤヒヤです。
コンテストの送信はほとんどの場合でメモリーを使うのでごくたまにしか手打ちしません。受信もCwGetなどの良いソフトウエアがあります。また、左右に打てるキーは複式電鍵のことと思います。
たしかに16WPMは、早いと思います。ただテンポに最初から慣れておくのも大事かなぁ~とこの速度でやっています。IC-705にもメモリー機能が搭載しているので自分で打たなくてもオートでやってくれますが、内容はわからないといけないので定形文を作って繰り返し練習しております。まだ遊び程度の練習で実際のQSOはまだ先の話です。聞き取りも徐々にわかってくるでしょう(*^_^*)
わたしは昔船乗りをしていました。20万トン以上の超巨大船ばかりでしたが、まだモールスが健在な時代でした。あるとき、アイルランド人の若い通信士が、日本に「OSTA」という港はあるか?と尋ねてきました。どうやら彼は「・・」と「・・・」を聞き間違えていたようです。
航海士だった私は即座に、それは「OITA」じゃないか、と教えてあげました。むかしの商船大学ではきちんとモールスまで教えてくれたのです。
今でも「イトー」「ロジョーホコー」「ハーモニカ」と覚えるのでしょうか?
船乗りとは、すごいですね(*^_^*) 私の場合は普通に定形文を覚えているだけなのでイトーとかわかりません(^_^;) いろいろな覚え方があるのでしょうね
「イトー」や「アロー」は合調法と呼ばれます。今でも自衛隊ではこれでスタートするようです。 国内電信級陸上特殊無線技士が実質的に自衛隊向けで75文/分和文送受信の試験があるので、多くの人が合調法でこの程度は対応できるようです。
IとSは聞き違いでなく打ち間違えではないかと思います。無理にスピードを上げると点が一つ増えるのは非常に良くあることです。スピードよりも正確にです。
いろんなマスター方法があるんですね モールス信号は奥が深いですね
CWで交信はまだまだ先になりそうです(^_^;)
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