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高級なアウトドアブランドものもそこそこ買ってしまっているのですが、やっぱり主に使うのは、低山で腐った木だのべちゃべちゃの地面だのに躊躇せず手をつく事ができる手袋...
そう、ホムセンやワークマンで買えるワークグローブです。
最近よく使っている手袋が固まってきたのでまとめておこうと思います。
写真1 冬用
■左の赤いの
匠グローブ 極厚ゴム背抜き手袋/\299
ワークマンにて購入。寒冷地の雪かきで使う感じのものです。まあただの分厚いゴム引き軍手で重いですが、相当の低温まで対応できそう。
僕は大体−7度くらいからこれ。
ぶら下げられるようにループつけてます。
メリノウールのグローブは最高に調子いいのですが、木を掴んだり藪を漕いだりには果てしなく向いてないので、そんなときはコレ。
非常識なくらい分厚いので、ザレ斜面に手刀を突き込んでホールドに...なんて芸当も可能で頼もしい。
■真ん中
メリノウールグローブ/\780
ワークマンのメリノウールグローブ。これほんと名作。前シーズンからずっと使ってます。
メリノ80%使用した...軍手だこれ!!
いやほんと軍手なんですよ、サイズ感といい厚みといい。
でもメリノなので濡れても冷えにくく、雪山グローブのインナーにするのもギリ可能な厚み感です(インナー目的ならもっと薄手がよい)
スマホタッチ機能が付いているのが小技効いてる。
手を使って登るシーンの無い冬山低山ではコレを使ってます。
大体ワンシーズンで指先に穴が開くので、他のグローブに比べたら高級品ですが、いくつかまとめ買いしたいアイテム。
■右の黒いの
DANBEAR EXAFORM /\499
ワークマンで購入。
メリノグローブだと物が掴みにくい、極厚ゴム引きだと暑すぎる、そんなシチュエーションにピッタリ。僕の耐寒性能だと大体0度くらいの気温はこれがベストです。
中厚手生地のゴム引き軍手なので、グリップ性能に不安はありません。岩もガンガン掴んでいけます。背中側は水分を吸うので、汗も鼻水も拭けて便利。
あとスマホタッチします。何故だ。
写真2 夏用
■左
ミタニコーポレーション エムテック作業手袋/\990
ホムセン手袋。写真のは2年使ってるのでもう寿命ですね、買いかえなきゃ。
掌側はウレタンで汗も吸いつつグリップを失わない、背側はポリエステルで汗もふけるし乾きも早い。
夏用手袋は普通のゴム引き軍手が最強だと思っていたのですが、背側の汗吸い能力の差でこちらが有利。手首のホールドも安心感ある。
僕はスマホいじりやすいように、右手の人差し指と親指をカットして使ってます。
正直これ、そこらの登山アパレルの夏用グローブなんか勝負にならないくらい登山向けです。
ダサい以外に弱点はありません。
■右
おたふく手袋 合皮手袋フーバー / \796(Amazon価格です)
Amazonで購入。まだあんまり使ってない。
エムテックほどの防御力はいらないなぁ、って時に。よりしなやかでつけ心地はよい。
最初から指先三本出しになってるのも好み。フルグローブの指先カットするのちょっと面倒なんですよね、ほつれ留めとか。
今年の夏にがっつり使い込んでみたい。
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