草津でお気楽温泉スキー その2

前回の続き。

2日目、日曜日。
この日は天気予報は良くなく、雪か悪ければ雨になるかもとのことだった。
もし天気が悪ければ午前中はスキー場に行かずに温泉街をウロウロし、空いてくるであろう午後に滑り始めようと目論んでいたのだが、朝起きて部屋の窓を開けてみるとそこそこ陽が差している（写真1枚目）。
しかも天気予報によると午後から風が強くなってくるかもとのこと。
昨日は行けなかったゲレンデトップに行くなら今日の午前中しか無いかもということで、やっぱり朝一からスキー場に行くことにした。

まあ、朝一と言ってもシャトルバスの初便は9時半なのでのんびりなスタートだ。
ゲレンデに入り、リフトを乗り継ぎゴンドラへ。ゴンドラ乗車中に雪が降ってきて、ゲレンデトップはややガスの中。でも少しは眺めを楽しむことができた（写真2枚目）。

午前中はだいたい、トップエリアにある「本白根の壁」という非圧雪斜面で遊んだ。深雪とは言えないけど、多少はパフパフした雪もあってファットスキーの本領発揮という感じでなかなか楽しい。
ロープウェイ山頂駅で昼飯を食った後は、数本滑った後、ここの名物コースである振子沢コースを滑って下る。
途中、左から巨大な壁が迫ってくるところはかなりの迫力で「雪崩多発、立ち止まらないでください」という注意書きに反して思わず立ち止まって写真を撮ってしまった（写真3枚目）。

ゲレンデベースまで下って、今日もキッカーの練習をするかと思った矢先、どうも怪我人が出たらしく、レスキューが出動している。キッカーもクローズになってしまった。結局その後もキッカーは解放されず、仕方ないので15時のバスで宿に戻る。この日はリフトはどこもガラ空きで快適だった。

夜にはまた湯畑周辺を散策。日曜夜ということで昨日よりは閑散としてたけど、主に外国人客でそこそこ賑わっていた。昨日とは違う共同浴場「地蔵の湯」に入る。ちょうど前の人と入れ替わりで、貸し切り状態。

また長くなったので、3日目については次の日記で。