10年近く山歩きしていながら、これまで3000m級の山にほとんど登ったことがなかったのだけど、今年になってから何かに覚醒したかのように(笑)立て続けに3000m級に登るようになった。
んで、結構な頻度で、「歩いていて頭がガンガンしてだるい」状態にかかるのに気づいた。
むむぅ、これが噂に聞く高度障害ってやつか…と思いつつ、だいたい一晩眠ればすっきりすることがわかったので、「たぶん高度障害が出やすい体質なんだろうけど、吐き気とかするほどではないし、まあいっか」と思っていたんです。
が、あるときのこと、2000mも行かない低山帯なのに、同じ症状が出る!これはどういうこと?
…その後、自分の行動パターンをよくよく思い直してみると、食事を取ってからロクに食休みせずにすぐに歩き出すと、そんな後に決まってこの頭ガンガン状態に襲われる、ということに気づいてしまったのでした。
つまり俺がかかっていたのは高度障害などという崇高な(?)ものではなく、ただ単に、食事直後の胃が一生懸命食べ物を消化しようと働いてるときにサッサと歩き出してしまったため、頭に回す分の血液が不足してしまい、頭痛とあいなったというだけのことだったようで。
その証拠に、食事後30分くらいゆっくりしてから歩き出すようにしたら、この症状は起こらなくなりましたとさ。
ちなみに10年近く山歩きをしていて、なぜこの現象に最近まで気づかずにいたかというと、恐らく以前は太りすぎていたため、頭に回す血が足りなくなるほどのスピードで歩けていなかったからでしょうね。
takmakiさん、こんにちは。
私も、実は下りに頭が痛くなるんです。
しかも、がっつり食べた後です。
私の場合も、やはり行動食以外は食べない方が
良いのかもしれませんね。
takmakiさんの日記を読んで納得できました。
こんにちは。
あー、下りだと歩くごとにガンガン頭に響きそうですねぇ。
私の場合食べるのが楽しみで山登ってるところがありますから節食は無理だなぁ(笑)
それはともかく、少しでもヒントになったのであれば幸いです。
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