『丹沢の山へ』2015Review②

2015年12月29日 08:37プレイバック（振り返り）全体に公開

今年は息子がそこそこに歩けるようになってきたので、春以降には丹沢に足を運ぼう決めていた。
一昨年の晩秋に、神奈川出身ながらも初めて丹沢の縦走を行い、
いつか息子にも歩けるかなぁと思っていたが、意外にも早くチャンスが訪れたのだった。

1月は駿河小山から不老山～三国山～山中湖のトレイル。
それまでは大半が息子連れで、20km以上の日帰りハイクはあまりしていなかったのだが、まぁまぁのタイムで歩くことができたのでこの時は安心した。

3月、早春はソロで西丹沢から甲相国境尾根をたどり富士の麓・須走まで歩いた。
人生初めての避難小屋泊となったが、心暖かい先輩たちに出会うことができ、
何だか大きく成長できたような気になった(笑)
30kmほどだったがロングトレイルは楽しいなぁと素直に感じた時だった。

5月、なかなかタイミングがあわずトライできていなかった檜洞丸へ。
急峻な登山道が続いたが、息子の手を引き、何とか山頂へ達することができた時の感動は大きかったなぁ。
この日は山開きということもあって、会う人みんな活き活きした表情だったのが印象的だった。

そして11月、ちょうど2年の歳月を経て、息子と蛭ヶ岳を目指すことになった。
一昨年と比べると雲の多い山中だったが、丹沢のスケールの大きさを十分に感じることができたし、何より息子自身も山とそこで出会った人々との触れ合いを楽しく感じていたようだった。
この縦走が達成できたことで、自分の中では息子に対する尊敬の念すら感じたような気がしてならないのだった。

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Photo1.　3月、菰釣山・避難小屋にて大先輩のおとーさんと
Photo2.　5月、檜洞丸山頂にて
Photo3.　11月、蛭ヶ岳山荘にて主・東城氏と
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2015-12-29 『息子とテント』2015Rev

2015-12-29 『九州へ』2015Review

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