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今回リソールに出したのは、「mont-bell アルパインクルーザー2000」
2018年から販売されている現行モデルの1世代前。
このブーツは4年前の夏、長期縦走用に購入し、2年足らずで靴底の接地面がかなりすり減ってしまった。
この頃は、ちょうど八ヶ岳やアルプスなどへ出向くようになったので、短期間でもかなり消耗していたことが想像できる。
このブーツが引退した後、実は全く同じ2足目を購入していた。
値段も手ごろだったのと、硬すぎない皮革が足馴染み良く、お気に入りだったのだ。
その2足目もフルで2シーズン履いて、以前ほどではないが、ソールの接地面がだいぶ消耗してきた…
今年の春夏は新モデルに買い替えようかなぁと考えたり、もしくは他社メーカーにも手を伸ばしてみようかなぁ…と思案した。
けれど、これまで私の登山を支えてくれた、このブーツに並々ならぬ愛着を感じ、捨ててしまうことは申し訳なく、思い切ってリソール補修に出すことにした。
考えてみれば昔ながらの本革の登山靴では、靴底を張り替えるというのは結構当たり前のことだったみたい。昔の100%本革登山靴は値段も重量もヘビー級だったので、ポンポン買い替えるわけにもいかなかっただろう…
・ ・ ・
補修期間は4週間ほど、と聞いていたが実際は2週間ほどで戻ってきた。
もちろん新品のソールに交換され、とーっても立派になって帰ってきたぞ(^-^)
接地面はいい感じにグリップが復活、皮革部分との接合部のラバーも張り替えてもらって、これで防水面も完璧だろう。
まだ実際には履いて歩いていないけど、保護クリームとかで少し皮のお手入れをしてから履いてみようと思う。
ちなみに補修代金(両足分)だが、
●ソール部分のみの張り替え 7500円+税
●ソールに加えラバー部分の張り替え 9500円+税 →今回はこっち
(モンベル社製ブーツ:2019年1月現在)
今回は新しいブーツを買うコストと比較して、迷いなく決断!
仕事柄、足のことについてはアレコレ知識はあるのだが、靴選びって本当に難しい。
だからこそ長年支えてくれた相棒、愛着あればいつまでも大事にしたいと思うのは自然なことかもしれないね。
インソールとか、靴のメンテナンスについての日記はまた後日。
2019年2月14日
★★★sekihiro★★★
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