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年末年始に散らかった家の中を片付けたら、押し入れの中からベビーキャリーが出てきました。
初代は前の仕事の先輩から、息子が産まれたときに頂いたモノ。
思えば息子が生後3ヶ月位の時に、ベビキャリに座らせて高尾山に行ったのが初めでした。
あの時にふった「うちでの小槌」のおかげ(?)で、サッサと大きくなって、彼を背負う私の肩は日増にパンパンになりました(笑)
それでも幼い息子と色々なところに出掛けるの楽しくて、随分色んな山にこのベビキャリが活躍してくれました。
その後ショルダーハーネスが破損したりを繰り返し、色違いで二代目も登場!
二代目になってからは八ヶ岳や南アルプスなど、本格的な登山にも使用。
そう考えると、私の登山人生の初期はこれらのベビキャリに支えられていたと思うのです。
そんなベビキャリ達にも「経年劣化」がやって来ました。ジッパーに着けられた樹脂製のタイは表面が溶解してベッタベタ。
本体生地の裏側のライナーも剥がれてきて、だいぶヴィンテージ感が漂ってました。
流石に人様にお譲りできる状態では無かったので、この際処分することに決めました。
粗大ごみとして出す日、息子と一緒にベビキャリを眺めていたら、息子が
「背負ってみたい」
と言ったので背負わせてみました…
こどもの成長は早いなぁと思う一方で、私自身も昔のことを色々と回想しておりました。
ベビキャリを背負った息子が
「僕もこどもを背負って歩けるかな」
と聞いてきたので、
「そうだね、その時まで父ちゃんも山、頑張るよ」
と話していました。
…今年一年も頑張ろう!
お久しぶりです。
感慨深いですね。
息子さん、すっかりお兄さんですね。
「子ども背負って歩けるかな」なんて…ぐっと来ます!
うちのベビーキャリーも、このまま譲る相手が見つからなければ、処分することになりそうです。
お互いにベビーキャリーに感謝!ですね(^_^)。
matsukoさん
息子は自分が背負われてたベビキャリを見て、「え?ぼくってこんなに小さかったの?」と不思議そうに問いかけてきました。
もう小さい頃には戻らないんだよなぁ…と一人思う父でした(笑)
「僕もこどもを背負って歩けるかな」
「そうだね、その時まで父ちゃんも山、頑張るよ」
うう、泣きそう😢
melonさん
娘さんも小学生になってこれからどんどん伸びますよね〜
お父さんも長身だから、娘さんもたちの成長が楽しみですね(^-^)
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