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第一生命保険が小学３〜6年生の子どもに「大人になったらなりたいもの」を尋ねた調査結果を発表した、という内容です。
フムフム...今の小学生のなりたいものって何が人気なんだろう？
ちなみにうちのkoh-TAさんはというと、先日小学校で将来の夢を聞かれたときに「水泳選手になりたい」って書いていたようです。
なるほど...3歳から続けている水泳が、キミにとってはいつしか憧れになっていたんだね…父は全然予想してませんでした(笑)
そういえば、昭和53年生まれの私が子どものころなりたかったものって何だったかな？よく覚えてるのは「飛行機のパイロット」だったかな。
飛行機なんて高校生になるまで乗ることはなかったけど、子ども心に空をフライトするパイロットがとってもカッコよく見えたんだと思います。
いまではパイロットよりも、鳥になってアッチへコッチヘ空を飛びたいって思うけど(笑)
閑話休題。
さて、小学生がなりたいもの、
なんと男子第1位は「会社員」でした。
これは意外な結果でした。
僅差で男子第2位が「YouTuber/動画投稿者」ということでした。
記事では、「コロナ禍で在宅勤務が増え、会社員として自宅で働く親の姿を見る機会が増え、身近に感じたのでは」ということ。
なるほど…仕事が何であれ、子どもにとって働く親の姿を間近で見られるっていうのは案外貴重なことかもしれないね、なんて思いました。
ちょっと非現実的な第2位を抑え、会社員が第1位になったってことは、子育て中の親の身としては、なんだか嬉しい気持ちにもなりました！
ま、私自身はすでに会社員をリタイアしちゃった身ですけどね(^^;
そんな記事を読んでいたらちょっと昔のことを思い出して、koh-TAの記録を探っていました。
男の子だからか、やっぱり小さいころから「乗り物系」が好きだったみたい。
でも運転士ではなくて、「飛行場の貨物の運転手」ってのは、ちょっとほくそ笑んでしまいます。
「水泳選手」でも「会社員」でも、親としては子どものなりたいって気持ちを第一に尊重すべきなのは分かっているつもりだけど、私としてはやっぱり自然環境に関わる、お山を含めて大切な地球を守れるような仕事に就いてほしいなぁなんて真面目に考えてしまいました。
…息子にはいつでも夢を語れる父親でありたいとも思います、なんちゃって。
いくつになっても夢を描く、そして次代へ夢をつなぐって大切ですねぇ。
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〔参照記事〕
第一生命HP 第32回「大人になったらなりたいもの」
https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2020_102.pdf
写真� �3歳だったkoh-TAさん しゅっぱつしんこう！
写真�◆�4歳になったkoh-TAさん 空港のカーゴを運転したかったらしいです
写真��：この間10歳になったkoh-TAさん 水泳選手に憧れる空手家(笑)
会社員の定義が分からない私にとってこの報道に混乱してます。会社経営はしないとするならば、経営者と一体の立場をとる管理監督者にはならず「事務員」「ラインオペレータ」などの労働者を意味しているのかと思うのですが、小学生なので会社員の理解が正しくないと予想されます。ニュースやドラマ等でトリッキーな会社員のみが取り上げられるので誤解すると思います。労働者は、「言われたこと」を「言われたとおりに」、「お時給の分はしっかり働かせていただきます」です。逆に言えば「お時給分以上は働きません」「サービス残業は無し」「指示の無いことはやりません」になると考えられます。
大前春子は3,000円/時間＊8時間＊200日*40年＝1.9億円の生涯所得になります。すべて公立で一人当たりの教育費は大学まで考えると1,500〜2,000万円です。丹沢日帰りで5000円位。今の日本では「会社員」だと日本アルプスにも登れないし結婚もできないと予想します。
グローバルの常識では大学卒業して企業に雇用されれば管理監督者待遇なので利益を出すために何をすべきかを考えて働くことになります。年功序列終身雇用制を廃止て実力社会に移行するなら進学時に自分の希望する生業あるいは仕事に合わせて行き先を決める必要が出てきます。経済を専攻してエンジニアとかはありえない時代になります。ちなみにグローバルでエンジニアは年棒制度で自分で考えて勉強して新しいモノを創り出す管理監督者待遇になります。欧米エンジニアも公私の区別がなく24時間365日になります。
私はモノづくりをせずにネゴに明け暮れる似非エンジニアですが、愚息にはモノを消費する仕事を薦めました。うまいこと誘導が聞いたようでエンターテイメント系で雇われてます。
Kijo-Ashさん
はじめまして、コメントいただきありがとうございます。
私がこの日記を書いた経緯は、たまたま新聞記事を見たことと、息子が学校で行ってきたことがリンクして、私も自分の今までの仕事について色々考えさせられたからなのです
私も会社員という言葉には定義を当てはめるのは難しいと思っているので、そこは深く考えないようにしています！
私は大卒で十数年くらいは「会社員」として仕事をしました。
夢を抱いて入った会社でしたが、その夢を叶えるための道筋を見つけられずに、自分の役割を果たすだけで精一杯でした。
もちろん社会人としての基礎や、経営者としてのマインドみたいなものは今でも参考にさせてもらっていると思いますが、会社員時代というのは、当然のことながら組織の一員として行動しなければいけない事からも、辛い時期でもありました。
30歳を過ぎたころ、自分の配置転換や家族の病気などをきっかけに転職を考え始めました。専門職のスキルを身に着けるため、普通に仕事をしながら毎週2日間の休みをフルで勉強に充てていました。今思えば、自分で立てた目標に向かって歩き始めた時期だったので、とても幸せな時間だったように思います。
性格的にも「死に物狂い」は嫌だったので、ゆる〜く楽しみながらでしたが(笑)
今でこそ思うことなのですが、そうした会社員の時期を経て、自分自身の道筋を見つけていくことに意味があったのかなと思いました。
「会社員」はあくまで社会通念上のくくりであって職業、つまり個人の仕事を現す適切な言葉ではないと、私自身は思っております。「会社員」は会社のために在るのではなく、一途な志をもったメンバー同士が同じ目標に向かって行動をした時、初めてそれを会社というチーム名で呼ぶものだと思います。
子どもにとっては会社員という言葉は、意味があいまいで分かりにくいですよね。
私も子どもの頃、会社員って何やっているか良く分かりませんでしたし(笑)
今回の調査結果では、「今までと違って、子どもが家で働く親を見て、親が会社のために頑張って働いていると知った」というシーンを想像して、子育て中の親としてはちょっと嬉しかったりしたのです。
一番身近な存在の家族が目の前で働く姿を見られるのって、私は素晴らしい事だと思うんですよね。きっと子どもにとっては親が会社員であろうとなかろうと、それは関係ないことかもしれませんね。
これは私自身の考え方ですが、たとえ「会社員」と表現される職種であっても、大切なのはその人の気の持ち方かと思っています。
会社員であっても、会社を動かしたり、大きな目標を達成しようとする人達はあまり「会社員」というくくり方で自分を見ていないと思います。
少なくとも私が人生の先輩として尊敬する人たちからは、そのような気概を感じましたし、自分もそのように考えることが出来るようになってきたので、今回の思考を経て、息子にもそのように伝えていこうかなと思っております
長文失礼いたしました<m(__)m>
sekihiroさん、こんばんは。
小学生がなりたいものといえば、まだ遙か将来の夢のようなものなのでしょう。中学生もそうだし、高校生にとってもまだまだ先の事なのかも知れません。
でも、非現実的な夢想であったとしても、その「なりたいもの」に興味を持って、その年齢なりに一生懸命調べたり触れたり近づこうとすることが、将来、自分の個性を見つめ人生を自己決定する能力を培うのだと思います。
お子様の成長の過程で現れては変化する「なりたいもの」をその時々で大切にして、お子様が「なりたいもの」について考えたり見聞する機会を作ってあげれば、大人になってから、本当になりたい自分を生きるようになるのではないでしょうか。
ところで今回の小学生の「なりたいもの」の中に農林漁業者や「中村哲さんのような社会活動家」が見当たらなかったのは残念です。私は、小学生から中学生の頃は「革命家」になって「世界を変える仕事」をしたいと思っていました。
irazuyamaさん
コメントいただきありがとうございます。
今回の記事を見て私が強く感じた事。
それは曲がりなりにも大人になった私たちが、「大きな時代の変化を感じているならば、今からでも精一杯、子どもたちを導く努力を怠るな」ということです。
コメント下さった「子どもがなりたいものについて考えたりする見聞する機会をつくる」という事は正に私たち大人の責務かもしれませんね。
私たち大人が子供だった頃に描いた夢と、今の小学生の目には、明らかに見えているものが異なっています。それに伴って、子どもたちが感じる「なりたいもの」にも変化があるのだということは受け止める必要があると思います。そこには、私たちが生きてきた社会の結果が含まれているわけですから。
いつの時代もオトナとコドモは相容れません。これはきっといくら人類が進化しても避けられないことでしょう。生物学的な男と女の違いと同じように、オトナとコドモは異なると思っています。大切なのは、互いを受け入れ、理解しようとする心。
最初はうまくできなくても、その努力を続けようとすること…
こんな事がスマートにできるオトナは（私を含め）少ないですが、今の子どもたちはけっこう他者のことを考えられる子が多いと思っています。
私たち大人はそんな子どもたちの行動を理解しつつ、時には一緒に考えながら歩んでいきたいものです。
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