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結果は残念ながら型の部決勝で負けてしまいましたが、とても良く演舞が出来ていたと思います。
(決勝といっても小さいトーナメントがたくさんある)
小学3年生で空手を始めて3年半。
最初は一緒に習う子たちと和気あいあいと楽しそうに取り組む姿に、親としては安心して見ていましたが、級位が上がってくると試合に出る機会も増えてきました。
もともとのんびりでマイペースな息子ですが、今回の試合出場に際して、近くの道場へ臨時稽古に行ったことで刺激を得たようです。
が…今週は予定を詰めて稽古に励んでいたためか、前日に足を痛めてしまいました。
応急処置は施しましたが、捻挫と打撲は一日では治りません。
悔しい結果に終わったことを本人なりに噛み締めているようで、来月からは稽古の質を上げるべく、正式に道場に入って稽古をしたいと申し出がありました。
親としては、息子の出した決断にとても大きな成長を感じました。
次のステージに立つ自分のために、自分の行動を変える。当たり前ですが、素晴らしい決断であり、私も見習うべき姿勢です。
転んでも、前に進めば手に入るモノがありますから。
今まで私からも何度かハッパをかけて、取り組ませたこともありましたが、結局は本人が成したいと思わない限りは、前には進めないのです。
半年後は中学校に入るので、学業や部活動との兼ね合いもあるでしょうが、学生時代に剣道をやっていた私としては、できるだけ武道のステージで多くのことを学んでもらいたいなと思っていました。
今更ながら、子育てを通じて多くのことを学ばされています(^-^)
自分は学生時代に習っていましたが、社会人になると同時に退会してしまいました。
黒帯を取らないまま退会したので、後悔しかありませんでした。
しかし、何年か前に復帰して、白帯から再スタートして、21年の時を経て、年末に悲願の昇段査定を受ける事になりました。
自分は中途半端な終わり方をしてめちゃくちゃ後悔したので、是非とも強くなって、黒帯を取って、試合でも優勝して、悔いが残らない様な空手人生をさせてあげて下さい。押忍‼️
押忍!お初にお目にかかります!
私は高校生の時の剣道のみでしたが、若い頃の武道の経験というのは、今でも印象強く残っています。
息子にとっては、近所のスポーツクラブでやっていた空手のクラスにたまたま参加したという所がスタートですが、本来のスポーツの楽しみ方やつきあい方は、極めて自由であってほしいなと思います。
競技としては試合がある以上、どうしても勝ち負けはつくものですが、負けから学ぶことは本当に多いですね。
21年を経て、白帯から再開されるとは…本当に尊敬いたします(^-^)
年末の昇段審査、ケガにはご注意頂き、頑張って下さいね。
押忍!失礼します!
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