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ちょうど私が同行したツアー（8/30）で4名、ハチに刺される被害が発生しました。
その前日8/29から8/31にかけて、同じコースを歩いた登山者も、立て続けに被害に遭っています。
現地の山小屋や麓でも情報交換をしましたが結論を言うと、
「登山道上に、ハチに注意せよ」という注意喚起は何もありません。
関連機関が対策に講じていると聞いてはいますが、実際に現地確認が行われ、注意喚起の設置などが判断されるには、正直時間がかかりそうです。
（最初の被害は8/24だったそうです）
明日、登る方が被害に遭うかもしれないので、共有しました。
登山道の通過に際しては、南側の斜面をヤブコギすれば、ハチの巣ポイントに接触せず、通過することは可能です。
※迂回ルート入口（下部）に落ちていたピンクの軍手で目印を付けました（一時的な措置ですが…）
写真� ．魯舛料磴�地中にある地点を、下部から撮影してます。ピンクテープの真下の木の根部にハチの巣があります。
写真�◆‘韻犬�ハチの巣がある地点を上部から撮影。
登山中にヤマレコアプリ上で、注意地点の登録はしてますが、確認には時間がかかる模様。→マップを写真��として共有（現場は高度900m地点）
現地の情報ソースも添えておきます。
https://www.iideasahi.jp/kuma.html
飯豊朝日登山者情報のサイトでは、８月１９日以降御西水場付近のクマ情報による注意喚起が継続しており、８月２４日以降には、今回の大日杉ルート上のハチ情報が継続して出されておりました。天狗平の橋の越水情報もあったり、飯豊に行く際には、リンクを表示さえておりました飯豊朝日登山者情報のチェックは必須ですね。
たまたま私は被害には遭わなかったのですが、今回はツアーと言うこともあり、後から体調の悪い方が出てこないか…と心配でした。
幸いしたのは、過去にハチに刺されたことのある方がいなかった事です。（アナフィラキシーショックは恐ろしいので）
下山後は皮膚科やアレルギー科の受診をおすすめし、エピペンのことも情報として提供はしておきました。
前後して被害に遭ってしまった方のことと心配ですが、ハチたちも一生懸命生きてると思うと、何だかやるせないですね。
私たちの前後にも相当数の方が刺されてましたので、こういったタイムリー情報は必要かなと思いまして(^-^)
仙人新道の時もSNS発信した小屋もあったようですが、あの辺りは唯でさえ電波届かないので、既に入山してしまった登山者には届かないんですよね。
ここもヤマレコ日記を興味持って読んでくれれば…ですから。
やはりアナログだけど告知看板や、小屋番さんの声かけが一番なのでしょうね。
情報ありがとうございました。
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