ミツバツツジやフタリシズカの最盛期は過ぎてしまったが、甘いほのかなコアジサイの群落が6~7合目にみられました。
鼻頭 拭(ヌグ)ってみると あの香り 甘い仄(ホノ)かな コアジサイの香
(コアジサイの香りをかぐために、鼻先を花に近付けるために、花粉が鼻先についたらしい)
コアジサイ 見れば鼻先 近付けて 香り吸い込む 山道を行く
盛り過ぎ フタリシズカに 立つ花穂 しおれたおれて わが身のかがみ
さわやかな 風と小鳥の コーラスに 元気をもらう 急登の道
稜線の 鞍部に残る 立て看板 湯立場跡は 祭り会場
ここならば 夏の猛暑も しのげそう 往時の様子 思い浮かべる
(御湯立場は、海抜1300mにあり、相撲したり、料理を作ったりした、祭りの会場だったらしい)
山岳の 信仰ロマン かきたてる 由緒あふれる 看板を見る
東峰の 十蔵薬師 如来像 行基の作と 由来しるされ
(奈良の大仏を作ったあの行基とのこと)
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