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去年は休みと日程が合わず行けなくて、今年も休みが合わなかったのだけど同僚にシフト変更して貰って、久しぶりに参加してきました。
前回参加時、帰りに服が獣臭くてスーパーにも寄れなかったから、今回はコロナ対応用のサムホール付き使い捨てエプロンを持参したんですが、まぁひとり異様な格好になるので浮いてましたね😆
で、今回やたら参加人数多くね?と思いながら、いつものゆったりキャンピングチェアはすでに満席で、追加で出された固く冷たいパイプ椅子に座り序盤の挨拶が始まったら案の定、申し込みが多くてキャンセル待ちの数が増えたので、急遽鹿をもう一頭用意して参加増枠した、とか言う…😵
あ、なんだこの嫌な既視感…そうだ、以前赤岩滝へのガイドツアーのときと同じだ!定員6名と謳っておきながら、倍の12人で催行してぐだぐだだったやつ!
もうそういう始末の悪いことやめて欲しい…おかげでケツ痛いし、春休みで子連れ家族も多くてクソ狭い赤沼車庫の中にバッテラ寿司詰めですよ😅
そんな中でもたわしのようなリピーターが何人か居まして、いざ解体となり四頭の鹿に対して講師は3人しか居ないので、リピーターは勝手に捌いてヨシ、て放置プレイだったのですが、リピーター用の鹿に並んだのたわしお一人様で、あれれ?と思ったらリピーターの若夫婦がじゃあ僕らも、と一緒にやってくれたので、ぼっち回避できてよかったですけど🤣
今回捌いたのは雄の若鹿で、若夫婦も捌き慣れていたので思いの外キレイに捌けて満足しました✌️
ただ参加人数が多くて、背ロースが10㌢程度の小ブロックしか貰えなかったのが残念無念😭
トリミングしてドリップ処置し、2、3日熟成させたら背ロースはステーキ、残りは西京漬と大好きな根菜スープにして食べるぜェ😋
*1枚目 捌かれた鹿の残骸
*2枚目 可食部の鹿肉たち
*3枚目 帰りのいろは坂から見えた雲海
中学の時に学校で生きてる鶏をツブして捌いたのを思い出しました^^:
萌やしっ子、現代っ子?な御年41歳になっても、いまだに首を落とした時の手に残る感触は覚えてます。
まるっと形がある時は命にしか見えないから、まぁ中学生らしく生き物を殺す是非について揉めるものの、行程が進むと段々食材にしか見えなくなってきて、塩コショウして焼いたら騒いでた女の子も美味しく頂いていたのが良い思い出ですw
鹿なぁ…車窓から眺める分には良いけど、ソロでクソマイナー登山道とかで夕暮時に狭い道を占領するかのように鎮座されると普通に怖いんですよね。。。南アルプスとかだと餌が良いからかこちらと目線の高さが変わらないくらいガタイが良いし。
いただきますが命をいただきますだって事がよく理解できる良いイベントですね、これ。
幸い、ここは猟師と同じく山で活動する登山者が集うSNSなので、それらに対するリテラシーが高いせいか炎上は避けられてるかなァ🙄
まぁどんな綺麗事言ったところで、そのトンカツも焼肉も唐揚げも(以下略)だし、タクさんの最後の一文に在る「いただきますが命をいただきますだって事」に尽きるよぬ👍
たわし、いただきますがいちばん好きな日本語かも知れない(笑)
笑っちゃったのは、今回の参加者に動物愛護系の方がいて、動物愛護の観点から云々て質問してて場の空気が凍りついたけど、昼に出された鹿シチューはおかわりしてたし、午後の解体もなんの躊躇いもなくやりつつしっかり鹿肉もお持ち帰りしてたから、いわゆるたまに高尚な言い訳しながら肉食べるヴィーガンみたいな、ゆるふわ系の動物愛護の方だったのかなーって思った(笑)
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