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降りる時の恐怖心は、マッターホルン北壁の足下2000メートル切れている空中懸垂よりも大きかったです。そのために、技術の確認などで1年以上も時間がかかりました。
なにせ、壁の高さが何メートルあるのか分からず、60メートルと50メートルのロープをシングルで接続して望みました。降りてみると核心部は40メートルぐらいでした。ありゃりゃです。。。

昨日は、フィックスロープを中間テラスに設置し、下からそのフィックスロープを使って登り返してみましたが、これが結構大変でした。下部の硬い花崗岩の部分をフリー用の練習ゲレンデにするつもりですが人工で登らないと無理でした。
一年越しになりましたが巨石の落石の危険性もあるのでゲレンデ化は無理かなぁ〜と思ったりしています。ただ、この壁の挑戦は私自身の登攀技術のレベルアップにはよいものとなりました。
写真は空中懸垂の途中での崩れやすい壁の上と下。それと中間テラスの木に吊るしたザック。
murrenさん、こんにちわ。
なんだか全然理解不能ですが、とにもかくにも降下成功おめでとうございます。
s-katayamaさん、こんばんは。
ははは、日記に上げるかどうか迷ったのですが、一昨年の12月頃にこの壁の挑戦の日記を書いていたので、そのことの首尾一貫のためです。
説明が下手なのでチンプンカンプンな日記になってしまったですがご容赦お願いします。
簡単に言うと、近所の古い石切場の壁をフリークライミングのゲレンデにしようとした試みです。でもゲレンデというより本番練習といった感じです。
ご理解できなくてもお祝辞ありがとうございました
大昔、当時よく一緒に登っていたメンバーで、よく新しい岩場の開拓に出かけていました。
誰も手をつけて無い岩場は、泥で汚れていたり、草が生えていたり、大きな浮石があったりで、とても気を使いますねぇ・・・
写真で拝見すると、表面にツタ?が這ってるような・・・でも、岩質は良さそう??
お気をつけて、開拓してください
Cross-hillさん、こんばんは。
そうなんですね、Cross-hillさんも色々開拓されたんですね。
ここは御影石の切り出し場所だったので下部の岩質はとてもいいのですが、上部はもろくて危険です。また上部はツタが覆っていますので夏はモチベーションが下がっていました。
その下部岩壁をゲレンデにしようと思った訳です。
そんなこんなで私のこの1年はここを安全に降りるために道具の使い方や技術力がアップしたようにも思います。
落石の危険がない場所をさらに調査してみますが、こんなことをしているより、本当はゲレンデに行って練習した方が時間の節約になるんですけどね。こういうことは性分ですね。ははは
おめでとうございます!
一年越しの間には様々な事もあったことでしょう。
蔦掃除たいへんですが、苔々でないのがいいですね
dejavuさん、こんばんは。ありがとうございます。
そうですね、一年前は岩登りに復帰し出した頃なので昔の知識や技術だけでした。
その知識や技術を1つずつ丁寧にチェックして今日まできたように思います。
今年はそれらを利用して登攀力のアップにつなげたいと考えています。
そういえば、木登りも始めました。
木登りはまさにフリークライミングそのものですね
おめでとうございます!
おひとりで良くぞ!
お疲れ様でした!
興味のあるところ、どうなってるか見たい知りたいところへ何とかして行こうとする意志と入念な準備。
全て整えたと判断して実行に移す。
現場で頑張る。
これが登山、アルパインクライミングの大きな基盤、魅力の一つのような気がします。
きっと旨い酒が飲めることでしょうね!
mieeさん、身に余るお祝辞ありがとうございます
ホント、子供みたいな遊びですが、こんな所で死んでしまってはダメなので慎重でした。
上の下降点を探し、そこに行くために藪漕ぎをし、テープで印を付けていましたが、なんども往復したので踏み跡が小道になりました。
ゆっくり調査しながらの空中懸垂でしたので、背中の荷物が空中懸垂では疲れることを再確認しました。
肝心のゲレンデ化は、落石の危険が少ない場所がありそうなので、もうちょっと調査してみます。ずいぶん先ですが。
旨い酒、いいですね。
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