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嫌な寝起きだなと思いつつ、いつもの様に布団を上げ、文鳥達の籠(の入っているアクリルケース)に架けてある暗幕を外した瞬間、目を疑った。
「😨嘘でしょ⁈😭」
普段なら絶対止り木にいる筈の白文鳥の「百(もも。白に+1して命名)」が籠の底に敷いてある木屑の上で横になって目を瞑っていた。
4日前に急に体重が減ったので体調が悪いんだなとは思っていたものの、換羽の最中だったのでそのせいだろうと考えていた。その他にも調子が悪い事を予見させる事が幾つかあったのに…不甲斐ない飼い主で本当にゴメン…。
鳥は具合が悪くても本能的に調子悪い事を表に出さない(ピンポイントで狙われない様にする為)と言われているが、相当調子悪かったんだと思う。
昨夕の放鳥時、自分の肩の上からなかなか離れず、余りの可愛さに顔でスリスリしたのが最後のスキンシップとなった。
もう1羽のライトシルバー文鳥も百が亡くなった事がわかっているのか、今朝の放鳥時は全く飛ぼうとせず、自分の手の上から離れなかった。
飼い始めた時からいつかはこういう日が来ると覚悟していたけど、まさかこんなに早くやって来るとは…。
今度のクリスマスで2歳の誕生日を迎える筈だったのに余りにも短い人生(鳥生)でした。
本当にゴメンね。でも本当にありがとう。さようなら。いつかまた逢おう。
※画像は生後約1ヶ月の百