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スキーや冬山道具を準備したついでに、蔵書から山に関連する本を本棚からかき集めてみました〜♪
図書館で借りたり、手離してしまったものも多くあるのでこれはほんの一部。
私が特に好きなのは新田次郎と、遭難記録もの(羽根田さんのシリーズ特に大好き)と、熊関連のものです😁
ちなみに新田次郎の「銀嶺の人」に出てくる美佐子が私の理想の女性登山家🥰
強くしなやかで、優しく頭の良い自立した女性です。
田部井淳子さんの半生を描いた「淳子のてっぺん」も女性におすすめの大好きな一冊です。
写真2枚目は、古い八甲田や東北の山関連の本です。
古本屋で少しずつ見つけてきたもの。
「八甲田物語」は昭和46年発行のものですが、特に私のお気に入りです。
なんと棟方志功の寄せ書きもありますよ!
八甲田が好きな方はぜひぜひ探して読んでみてください♪
八甲田愛が深まること間違いなしです😍
普段は海外文学メインで、山は関係なく幅広く読んでいます。
皆さんのおすすめがありましたらぜひ教えてくださいませ〜😆
ちなみに私の好きな作家は、ヘミングウェイ、カズオ・イシグロ、ガルシア・マルケス、サマセット・モーム、村上春樹(彼の翻訳物も良い)、夏目漱石あたりです。
もしくは第一次世界大戦頃のヨーロッパが舞台の作品が好きです。
特にハマった私のベスト5は
「フェルマーの最終定理」「星を継ぐもの」「三体」「遠野物語」「誰がために鐘は鳴る」
です!(5冊に絞るのかなり難しい🫢)
最後の写真(3枚目)は、これから読む予定の待機本です♪
この待機本コーナーにいっぱい並んでいると、むふふ😍ってなります(本好きさんあるあるかな?😆)
本の話になると止まらなくなるので、この辺でやめておきます😁
本好きの方どうぞコメントください。
お話しましょ〜❣️
はじめまして。
新田次郎、羽根田治作品、私も好きで色々読んでいます。
私が好きな作品は「栄光の岩壁」です。
芳野氏の「山靴の音」と一緒に読みました。
最近読んだ山の本では、
ジェフリー・アーチャーの「遥かなる未踏峰」
谷甲州の「単独行者・アラインゲンガー」
は重厚感があって面白かったです。
栄光の岩壁は新田長編作品で唯一未読でした!面白そう!(これまでは私自身がまだクライミングをしていなかったので、なんとなく後回しにしていて忘れてました!)
加藤文太郎は、新田次郎と文太郎本人の著書しかまだ読んでいません。
そういえば谷甲州もありましたね!😆
ジェフリー・アーチャーは、ケインとアベルしか読んだことがなく。
調べてみたらマロリーものなのですね!
神々の山嶺を読んで以降、その辺の話は大変興味あります!
というわけで、早速三作品全5冊注文いたしました!
教えていただきありがとうございます😊
「八甲田物語」気になるな〜。
「銀嶺の人」電車の中で鼻水を垂らしながら読んだのが懐かしいー。
未だに私のなかで最高傑作です。
珍しくコメントありがとうございます〜!
八甲田物語は当時の八甲田がただひたすら詳しく紹介されている本なので、八甲田に相当思い入れのある人じゃないとそんなに面白くはないかも😁💦
でも、興味あればいつでもお貸ししますよ!
銀嶺の人、本当に最後泣いた記憶しかない…最後のあの決定的な瞬間の描写の美しさったらないですよね🥲
今また読み返して鳥肌立ちました。いや本当すごいな。
新田次郎さんは淡々としていながらも、人物も自然も描写力が素晴らしくて本当好きです!
楽しい日記有難うございます!
私は寝る前に本を読むのが1日の最後の楽しみです。昨日1冊読み終わってしまい、待機本もなくて次の本を探していました。新田次郎は何冊か読んでいますが「銀嶺の人」は未読でした。早速読んでみます☆
私のオススメはsinosukeが挙げておられる「単独行者・アラインゲンガー」です。
読み終わった時に孤高の人との比較をヤマレコ日記に書きました。色々コメントもいただきましたので、よかったら参考にしてみてください。
https://www.yamareco.com/modules/diary/243029-detail-231790
私も寝る前の布団の中での読書が1日の楽しみです😊
リンク先の日記、楽しく拝見しました。
私は新田次郎と文太郎本人の著書しか読んだことがないのですが、それらを比べるとたしかに本人の記録の方がずっと人間味に溢れているんですよ。
スキーが苦手で苦戦したとか、いろいろ☺️
新田次郎の方は、ヒーローのように描かれていますよね。もちろんそれはそれで面白いけれど。
アラインゲンガーは現実の文太郎さんにより近い感じで描かれているのかな。
読むのが楽しみです♪
ちなみにAmazonで中古で安く手に入りました😄
Amazonの中古本、たまにとても状態良いものもあるし、多少ボロくても古本屋で買ったり図書館で借りるのと同じことなので、すごくありがたいですよね。
最近は文庫でも一冊千円とかざらにあり、たまにびっくりしてます〜😅
山好きは読書好きですね〜。
多くの先輩方と同様、僕も深田さんの「日本百名山」に感化され聖地巡礼コンプリートした口です。
日本人であれば、作中にたびたび登場される小林秀雄の作品はコンプリートマストですね。
あえてひとつあげるとすれば、やはり「本居宣長」でしょうか。
せっかくなので、お勧め本あげさせていただきます。
個人的に好きな作品よりも、「百名山ランキング」のように前提を絞った方がよいと思うので、
現状、世界で最も権威があると思われるノルウェーブッククラブが選出した「世界文学ベスト100」から、
個人的にこれはすごい、と思うベスト10をランキング式で。
1 『失われた時を求めて』 マルセル・プルースト
→人類芸術の最高傑作ですね。誇張でなく、読了すれば確実に人生が変わります。
2 『ドン・キホーテ』 ミゲル・デ・セルバンテス
→何も言う必要はないでしょう。本当に面白い!
3 『カラマーゾフの兄弟』 ドストエフスキー
→未完で終わったのが惜しいです。何回くらい読んだんだろう?
4 『アンナ・カレーニナ』トルストイ
→世界で最も「完成度の高い」作品だと思います。「戦争と平和」もいいけどちょっとヌルい、、、。
5 『百年の孤独』 ガルシア・マルケス
→三島由紀夫の「豊饒の海」に通じるラストです。マジックリアリズムの傑作。
6 『ロリータ』 ウラジミール・ナボコフ
→冒頭数行の変態さ!ラスト1ページの美しさ!変態文学ここに極まれり(笑)。
7 『響きと怒り』 ウィリアム・フォークナー
→「アブサロム・アブサロム」「八月の光」等、ヨクナパトゥーファサーガ全体でお勧め。
8 『白鯨』 メルヴィル
→こういうの好きだなぁ、、、。今では僕も世界で一番偉大な生き物はマッコウクジラだと思っている。
9『灯台へ』 ヴァージニア・ウルフ
→第二部! 第二部!! 第二部!!!
10『源氏物語』 紫式部
→瀬戸内寂聴の訳がお勧め。個人的にはやっぱり「夕顔」が好きかな。
たくさんの本の紹介ありがとうございます〜!
ワクワクしながら読みました😆
私は深田久弥の百名山は通して読んだことはないんです。
登ってから自分の感想と照らし合わせるように、その山のところだけを読んでいってます😊
さて10冊のオススメありがとうございます!
私は3.4.5.9は読みました😊
カラマーゾフの兄弟は私も20代の頃はまり、何回か読み直しました♪(もう内容すっかり忘れてしまったけれど)
100年の孤独は大好きです!
ガルシア・マルケスにハマったきっかけもこれでした。
作者の頭の中のぶっ飛び具合が最高。
灯台へは、最初こそ退屈してしまったのですが、後半一気に持っていかれました。
繊細な描写が本当に美しいですよね。
特に空き家になってしまった別荘の様子を描いたシーンはぐっとくるものがありました😌
白鯨は絶対私好きだろうと思いながらも、過去2度挫折してます。
たぶん今読んだら絶対ハマりそう。
本棚からあとで探して待機本コーナーへ移動させておきますね♪
失われた時を求めてがとても気になります。
調べてみたところ、ドレフュス事件にも触れられているんですね。
ちょうど最近それを題材にした映画を観たところなので、ますます気になります。
しかし長いですね😅とりあえず読みたいリストに入れておきました!
ドン・キホーテも気になります。
こちらも読みたいリストに😄
待機本が膨大になってきたので、だいぶ先にはなると思いますが、いずれ必ず読むと思います♪
フォークナーは以前より気になっていました。
特に「アブサロム、アブサロム!」が気になりましたので早速注文します😊
たくさんありがとうございました。
本の話をすると本当に止まらなくなりますので、このへんで😊
詩人の中原中也は初めて会う人に必ず次のことを聞いたそうです。
「君はバッハのパッサカリアを聴いたことがあるか?」
聞かれた人が「ない」と答えると、羨望と苦悶の混じった不思議な表情で、
「君の人生にはまだ、パッサカリアを初めて聴くという無上の喜びが残されているのか」と答えたそうです。
「失われた時を求めて」と「ドン・キホーテ」は未読なんですね。
僕も中原中也にならって同じ答えをしたいと思います。
「本当に、心の底から羨ましい!!」
小生、文学に限らず、ああゆるジャンルの本を読みますが、
やはり本は「文学」につきますね。
「世界文学ベスト100」はコンプリートに王手をかけた状態ですが、
残りの数冊が邦訳入手が困難で、何年も放置したままになっています。
現在40代の半ばなので、50歳になるまでにはコンプリートできるかしらん??
よい読書ライフを!!
&いつかどこかの山で会いましょう!
前半、すごく共感します。
私にもそう思える作品がありますので☺️
読書は「自分がまだこの世界のことを何も知らない」ことを知ることができ、そこからさらに好奇心と想像力が広がっていきます😃
まだまだ知らない世界が無限に広がっていると思うと、本当にワクワクしますね♪
二作品を読むのがとても楽しみです。
(私はとっておきの楽しみは1番最後に残しておくタイプです😌)
色々ありがとございました。
コアな本好きさんとはなかなか出会う機会がありませんので、楽しかったです。
それではいつか山で!
三浦敬三氏が著した「マウンテンガイド 十和田・八甲田・岩木山」がお勧め
紹介されているスキーコースというのは全て現在のBCツアーコース
巻末の地図は最高。俺はカラーコピーしました
それ、以前ギョシンさんに全データをいただきました!
あれを読んで大岳にもイワヒゲやムシトリスミレが咲くと知り、探しています〜!
地図ってなんだろう?
岩木山の概念図のことかな?!
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