他のギアばかりを買っていたワタクシ…
マルチピッチの際には少しでも重量を減らしたいので何とかならないものかと
思っていたのだが、CTのロールンロックなるものを発見。CTのギアは高価
なので購入するには勇気がいるのだがこれは便利かもと思い、ポチっとな。
これ一つで通常プーリー、ジャミングプーリー、アッセンダーの3種の役割を
果たせるんだそうな。
手にとって見ると造りの良さが解る…細かいところまで気を使って造ってある
印象をうけた。
でも説明書には
”アッセンダーとしての使用ができますが、あくまでレスキューツールとして
使用できるものであって、常用、多用すると摩耗が進み、いざというときに
使用できなくなる恐れがあります。”
の文字…
でも常用多用って凄く大雑把だ。具体的なデータを示して欲しいもんです。
問題部分の形状からして8mm〜9mmの細いロープでの多用を言っている
のではと思う。V字のスリットが磨耗するとロック性能が落ちるらしいので
スリットより径の大きなロープなら問題ないのであろうか?
ともかくメーカーのデータがない以上、安全性に配慮しながら注意深く
使っていこうと思う。
後から考えると、自分もロールンロックの方がいいと思いました
ただ、考え方としては、結局、2個にはならないので、同じ金額、重量なら、コングダック+ペツルオシラントという選択もありだと思います。(特にパーティで、デバイスが少ない場合。)
それにしてもダックとロールンロックで、使い方が多少違うのは、やっかいです。
次は、アンカープレート(ポーS等)を買おうと思っています。1パーティに2個ぐらいあってもいいかなと思います。
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