今回は爪の追加である。ホームセンターで2mmのアルミ板を購入し
半分に切断。爪らしい加工を施し、右足用スノーシューの両サイドにビス止め。
つま先付近は蹴り込む際の滑り止めに山を密にし、それ以外は加重が掛かるので
大きめの爪とした。状況によっては後から爪の密度を増やすことも可能である。
アルミ板は500円以下だしビスは100円もしない。ン万円のどこぞの
スノーシューに匹敵する登攀能力を手に入れるべく改造したがまだテスト段階だ。
比較のために左足はのノーマル。右足はチューニングしたスノーシューで雪山に
行ってみようと思う。
シェイクダウンして問題ないなら左足もチューニングする予定だ
いいですね!アルミ合金パイプフレームのスノーシューでtsukubaneさんと同様の強化をして今季は快適な雪山登攀しましたが先日、ピアスで穴開けた部分で真っ二つに断裂しました。
強化プラのソールなら断裂の心配はないと思います。
私も強化にあたり最も気にしたのは強度です。
雪山で使えなくなるのは痛すぎるのでアルミの
厚さやスノーシュー本体の強度、取り付け位置など
よく吟味して改造しました。爪が曲がる程度の不具合
ならいいですが本体が真っ二つは悲惨でしたね
これだと、トラバースは強いですが、登りが弱いと思います。
ライトニング・アッセントがへろへろの前爪でも登れるのは、2本の横歯が利くからです。
なるほど!横歯ですね
とりあえずこれでテストしてから横歯は考えるつもりです。
あまり改造すると重量増が激しくなるのでその辺はバランスをみて両サイドの爪を小型化してから横歯を付けるなどの工夫をしようかと思います。
自由自在にカスタマイズできるのもDIYスノーシューの良いところですな
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