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A君がいなくなってからずいぶん
経ちました。当時、山に登ら
なかった私も登るようになって
いました。B君が昇進し
お祝いではないですが、
当時の八王子事業所メンバーと
先月蓼科山に登りました。
みんなオッサンにはなって
いましたが頑張って急登を
登りきって山頂につきました。
B君が私に向かって
B:「鹿島槍ヶ岳は見えますか?」
私:「方角的にはあっち。雲が
掛かって見えないね。」
B:「A君、鹿島槍ヶ岳でいなく
なったと聞きました。
登山道に所持品があった
ようです」
私:「えっ、そうなんだ。。。」
B:「鹿島槍ヶ岳には登られた
ことがありますか?難易度
高い山ですよね。。」
私:「2年前に爺ヶ岳経由で登った。
南峰までは険しくなく、北峰や
五竜岳の方は険しい岩場の
上級向けだね。。」
B:「そんな険しい所を(登山経験
1年も経たない)
A君が登りますかね。。」
私:「いや、そちらからは登らない
と思う。もしかしたら
10月だったので気温が低く
寒くて低体温症になったり
装備不十分で何かあったの
かなぁ。。今と違いスマホが
ない時代だったので
道迷いしたのかなぁ。。」
そんな空しい会話をした蓼科山の
山頂からは、当日、雲が取れて
後立山方面は見えることは
ありませんでした。。。
私が勤める会社も希望しなければ
転勤もなくなり、今は愛知県の
山をメインに山行を楽しむように
なりましたが、A君の教訓から
装備と登山計画書など必要な
ものはきちんと準備して
他の人に迷惑を掛けないように
したいと思います。🙇
過去に辛い思いがあったんですね。私もこのお話を教訓にさせていただきます。Aさんもいつまでも自分の事を思ってくれている方がいて、喜んでいる事でしょう。
コメントありがとうございます。🙇 私はA君が鹿島槍でいなくなったことは先月まで知りません
でした。
いなくなった当時はどこに登ったのかすら分からなかったためか日を追うごとに焦りました。
お父さまから登山口探さないでと電話で言われ諦めに変わりました。なかなか厳しい思いを
しました。
山に登るのは楽しいですが家族や会社、仲間などがいることは絶対に忘れてはならないと思います。
コメントありがとうございました。🙇
山に登り始めて勤務態度が変わっていったA君、きっと山に心を癒され、山に学んでいたのでしょうね。まだお若かったそんな方が山で命を落とされるなんてとても切ない気持ちになりました。
会社の関係であっても、山という共通項が加わると絆がより強固になりますよね。どの山に登ったか分からない中、登山口を回り続けた135oji3さんのお気持ちがお父様に十分伝わって「探さないで」というお言葉になったような気がします。とても悲しいお話ですが、私にとっても教訓になりました。ありがとうございました。
初めまして。
コメントありがとう
ございます。🙇
A君は山にも癒されて
いましたし、山で
出会った方は本当に
親切だとよく言って
いました。
会社での顔つきも
厳しい顔から柔和な
優しい顔になって
いきました。
A君の車は実際に見た
ことがなかったので、
ナンバーを聞いて、
B君と近くの書店に
行って車の雑誌で
車種と色を確認して
それを頭に入れて
から2人で登山口を
探しにいきました。
駐車場には同じ車種が
たくさんあって唖然と
したこともありました。
ネットも十分ではない
時代でした。
今はヤマレコもあり
ますし山の安全に
対するハード面は
整備されつつありますが
変わらないのは
山の厳しさだと思います
ので、私も心して
山登りを続けたいと
思います。コメント
ありがとうございました。
🙇😺
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