その花の名前はコンロンソウ。
2枚目の写真です。
1枚目のワサビの花によく似ているが、葉が明らかに違う。
ワサビの葉が丸っぽい形で光沢があるのに対して、コンロンソウの葉はモミジにように深裂している。
こうやってまじまじ見比べると花にも差がありますね〜。
(ワサビの花のほうが、花弁がこじんまりしてる…気がする)
山で見つけた花は、ヤマレコで同じ山に行っている人の記録を探せば、だいたい分かる。
里の花は、自分的にまだ調べ方が確立できてなくて、分かるまで時間がかかることが多いです。
この花の名前が分かったのは、GreenSnapという植物SNSのアプリ(園芸が中心)に投稿した写真に、たまたまコメントがもらえたから。
(GoogleレンズやGreenSnapのAIは役にたたなかった)
人頼りです。
ワサビの花に似ていることに着目して、アブラナ科で調べていったら自力で辿り着けたかも?
インターネットがあってもこれだけ同定が難しいのに、インターネット登場前の花愛好家たちはどれだけ時間をかけたんだろう?
すごいなぁ。
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