いつも山行時には万が一用にライターを持参するようにしています。
昔から試行錯誤して今はジッポライターに毎回オイルを充填して持って行きます。
オイルライターなのでガスのように気化不良が起こらず、また外気温にもそれなりに強かったので今までは問題なく使えてました。
しかし今回の山行(天狗岳/外気温-18℃〜-19℃)で着火確認したところ、不調で時間を分けて何度も試みましたが最後まで着火成功することはなかったです。
あいにく天候が悪く、屋外で火をおこす事は無かったのですが、万が一緊急時に着火できないようでは問題なので、下山後ライターの善し悪しについて悩んでしまいました。。。
今まで高山での利用で一度も不備がなかったので、単に低温が問題だと考えます。
振り返ってみれば不調時にもう少し時間をかけて暖めてやれば、もしかしたら着火したかもしれません。
因みに登山口の駐車場(外気温は約-17℃)でハクキンカイロに火をあてがった時には一発で着火していました。
車内の暖かいところから屋外へ出して30分程度での着火なので外気温の影響が少なかったため、簡単に着火できたのかも…。
今後のことを考えるともうライターはムリなのかも…。
残る選択肢としては防水マッチ程度しか思い浮かばない…(-_-;)
「低温下、強風下、低気圧下」で使えるライターは他にあるのだろうか??…
ハクキンカイロ資料館「聖火輸送 ハクキンの技術はオリンピックにも貢献していた」|カイロ 懐炉 スキー スノーボード アウトドア|ハクキン 白金
https://hakukin.co.jp/shiryo02.html
ハクキンカイロは聖火の火の予備として使われました。
ハクキンカイロ非公式ファンサイト:実験編
http://hakkin1923warmer.g1.xrea.com/jikken/jikken.html
ハクキンカイロが温いうちに、こちらのように酸素缶を使えば良いのです。
テント内が爆発するかもしれないけど。
saitama-nさま
コメントありがとうございます。
添付して頂いたURLを閲覧したのですが、ハクキンカイロから直に点火できるのでしょうか?
いちばん近い内容が「聖火台への点火」でしたが、実験結果にもある通り余計なモノも必要な感じが…(^^;)
厳冬期の日本アルプスでも使い捨てライターを着火できます。しかし、少しでもフリント・ホイールが濡れているとだめです。一度濡れてしまうと復活は困難になります。特にテントに入った直後は自分で指が乾いている感覚が有っても濡れていることがよくあります。
Kijo-Ashさま
コメントありがとうございます。(^^)
私も過去に様々なライターを使ってみたのですが、やはり着火がうまくいかずオイルライターを長年使っておりました。
100円ライターは登山を始めた当初より使っておりましたが、アルプス系の気圧の低いテント場で早朝の低温時で使い物にならなくなって以来、使用を止めてしまいました。
Kijo-Ashさまが仰るように水濡れには弱いので、その点は常に注意しながら運用してましたが、気圧と温度が低いと気化能力が落ち点火してもすぐに火種が弱くなっていき、すぐに立ち消えてしまうのです。
手で少し擦って暖めることで、着火火力は回復するのですかね?
100円ライターは案外入手しやすいうえに安価なので、本当にこれが使えればベストです。
onmyo-jiさん。こんにちは😃
はじめまして。
ライターは普通、ブタンガスなので、気化温度は2℃くらい(0〜5℃)。
温めて、気化しても気化冷却で中が冷えてきますので、容器は温め続ける必要があります。
プロパンの気化温度は−40℃以下ですから、ブタンにミックスして、気化温度を調整してます。一般のプロパンガスです。
ミックスガスのライターがあればいいんですがね。
容器の圧力に関係でないのか? ここはわからない。
同じような、問い合わせではこんなんあります。
https://surugaya-life.jp/blog/冬山雪山高所登山に携行すべきライターとは/
https://tektek-tozan.com/5692/
yasuha2009さま
コメントありがとうございます。(^^)
おっしゃるようにプロパンミックスの冬期ライターがあればベストですが、プロパンはやはり取り扱いに注意が必要なのでライターでは見たことがないですね。
プロパン入りのOD缶も冬期しか販売してませんので、通常的に使うライターでは夏場の外気温が高い時に利用されればすごい火柱になり危険だからでしょうね〜。 プロパンは熱量高いですから。
陰陽師さんこんにちは!
錚々たる諸先輩方のコメントがあるのに恐縮ですが、
ファイヤースターターって使い物にならないんでしょうか?
安価のようですしかさばらないようなので。
的外れでしたらご容赦ください(^◇^;)
aikoさん
こんにちは〜コメントありがとうございます。(^^)
使えるのならファイアースターター(以降FS)でも全然アリです!
ただ私自身が今までに実用的に使った事がないド素人なのでうまく使えないかも…との重いと、若干の能力的偏見はあります。(^^;)
アルストやガスストーブが火を付けたい主な相手方です。
FSの小さな火花でアルストの気化したアルコールに着火することは可能でしょうかね?
火をおこす環境下がどうしても「低温、低気圧、強風」となり条件が厳しいですが、できるだけ短時間に安定した火器への点火が必要と考えています。
昔からフリント式の100円ライターを使ってますが、特に問題はないです。
ただし、冷えると炎が小さくなるので、常にズボンやシャツのポケットに入れています。
また、炎が小さいと寒い時により小さくなるので、山に持って行く前に一度金具を外して調整レバーのリングをずらし、炎が十分に大きくなるようにしてます。
それと、ガスが少なくなると、やはり炎が小さくなるので、充分に入った物を持って行くようにしてます。
guchi999さま
コメントありがとうございます。(^^)
火力調整リングの件、私もやってました〜〜(^o^)
やはり皆さん考えることは一緒ですね〜
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