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幸い、う〇こタイムは速射したみたいで、速攻でバス停に戻ってきて、一緒にバス停で待機。
程なく1台の那覇空港経由のバスが停留所に停車したが、見送り。那覇のバスは時間通り来ないからと余裕のmets氏。その後、複数のバスが通過するも待っている番号のバスは来ない。さすがに余裕をかましていたmets氏も、先に見送った那覇空港行経由のバスが乗るべきバスであったということに気が付いても後の祭り。次のバスがあるからと余裕をかましていたはずであったが、次のバスは午後3時台ということも発覚。石川岳はこれで終わりました。
そうなると、後は消化試合。彼がひねり出した行先はレコに上げた運玉森から首里へ向かったのは既にアップした通り。
運玉森で沖縄蚊に刺されまくって逃げるように下山し、首里城公園を見学。既知のとおり火災で焼失してしまった首里城、入場料400円を支払い、ありがたく、再建に向けバカでかい作業場内で作業中らしい作業員の方のパネルを眺め、首里城を後にし、ネコとのふれあいが感じられた石畳み道を経て、延々と安里駅までの歩き。
ここまで、酒飲んで山登ってとだらしない私らでしたが、やるときはやります私ら。その足で、バスに乗車し普天間基地が見渡せる嘉数の公園へ移動。小高い丘の上は宜野湾から上陸した米軍と日本軍との戦禍が残されていました。印象に残ったのは「京都の塔」といって、京都出身の軍人がこの地に配属されていて、現地の嘉数の人達も軍人に加勢して共闘したものの多くの悲劇が後、米軍に占拠されてしまったという出来事を初めて知る機会を得ました。
少し賢くなった私らですが、腹が減ったmets氏。A&Wのバーガーショップでハンバーガーが食いたい、18分先やしと、またまた歩かされ、ドライブスルーばかりの店舗なのに店内でがっつり15時なのにハンバーガーセットを食べてご満悦なmets氏。晩飯17時30分からなのにね。
A&W近くのバス停から1時間かけて戻って、ようやくmets氏が予約してくれていた居酒屋にて琉球料理をいただくことが出来ました。
通された席はカウンター席。料理は、豆腐チャンプル、スーチキ、どぅる天、ソーメンチャンプル、血イリティーなんかの琉球料理に、やたら小さなジョッキの生中を数杯、順調に頂いていましたのですが、座っている席の真横で、カウンター内で飲み物製作兼オーダーの管理をする女将と、注文を女将に通す店員は、私の食べているカウンタテーブル席横に置いてある紙箱にオーダーの紙を忙しく出し入れし、女将は何杯もの飲み物を同じく置き続け、果全くもつて落ち着かない事態に追い立てられるように、小一時間で逃げるように店を出て、
前夜に引き続き、国際通りに繰り出して「せんべろ」で飲み直し。
刺身の看板に吸い込まれて入った店でしたが、メニューは麻婆豆腐とか串焼きとかばかりで魚が無いなぁーと不思議に思いつつ、旨いから別にいいやと杯を重ねて、満足して店を後にしましたが、帰り際、店を振り返って良く見てみたら。入った店の隣の店が、刺身の看板の店であったのに気が付いたのでした。道理で刺身がないんやー。
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