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北海道に神社なるものが乱立したのは、たぶん江戸時代後半以降だと思うので、どう考えても源義経を祀る義経神社が北海道の平取町にあるのか?興味深々だったので、現地調査しに行きました。
判明したことを私なりに、かいつまんで書きますと、江戸時代末期に対ロシア対策に北海道を現地調査した近藤重蔵が、平取町にやってきて、現地のアイヌの住人が刀剣や甲冑を祀っているのを見て、勝手に「それは源義経の使っていた物で価値があるものである。江戸に帰ったら源義経の御神像を送るから御神像も大切にせよ」と言い、胡散臭いものの送られた御神像が、源義経ゆかりの物になっちゃって、義経神社になりました・・・ってことでした。
以上、あくまでも私なりの現地調査の解釈でした。
近藤重蔵がそう言わしめたのは、これがあってこうなってそのような発言をしたというのが有るかもしれません。
あしからず。
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