登山の際に墓地が増えたと思うのは私だけでしょうか?一極集中や高齢化や核家族化が要因と思いますが、山はそのうち墓地だらけになりそうで心配してます。
シューベルトとベートーベンが並んで葬られているウィーンの墓地の道路を挟んだところにボルツマンの墓があります。墓石には「S=k.logW」と彫られてます。kは高校物理でも出てくるボルツマン定数で全ての科学や工学で使われてます。熱力学はいまだに解らないことも多くボルツマンは多くの攻撃を受けたようです。銃で自殺してます。学生の頃にボルツマンの墓の話を聞いて非常に大きな興味を持ちました。インターネット時代なので簡単に写真を見れます。胸像が無ければもっと良いと思ってます。
私が憧れるボーアはコペンハーゲンの墓地に家族と葬られてます。高校物理はボーアの量子条件で終わります。親分肌でたくさんの物理学者を育てたことも高く評価されてます。誰にも相手されなくなったアインシュタインの「神はさいころを振らない」に「神が何をなさるかを貴方が語るなかれ」と回答してます。墓にも人柄が出ているように思います。
アインシュタインの脳は摘出されて保存されてますが体は火葬にされてデラウェア川に流され墓は存在しません。孤独な天才のイメージがありますが、近所の女の子に円の接線を教えたりボーズを世に出したりして意外に世話好きだったのかもしれません。高校数学の参考書でお世話になった矢野健太郎先生もアインシュタインに良くしてもらったことを書いてます。
私は誰の記憶にも残らない凡人ですが、アインシュタインに習って真間川や海老川や江戸川のいずれかに灰を流してほしいと愚息には伝えてます。(残念ながら現状では決められた海になります。)
こんばんは!
私は「墓地」よりも、「ソーラーパネル」が随分と増えた様な気がします。
以前は、雑草だらけの空き地がソーラーパネルで、埋め尽くされています。
ほんの僅かな、空き地にも……。
再生エネルギーの活用は、賛成なんですが……。中には、民家の隣のスペースにも設置されていますね。
山々の麓に、ズラリと並んだパネルは異様な雰囲気です。
とても、自然とは共生しているとは思えませんが……。
コメントをありがとうございます。
確かにメガソーラーに異質の雰囲気を私も感じます。先日に投稿した三石山・元清澄山で今までに見たこともない大規模なソーラーパネルを見ました。石尊山方向にも大規模パネルが見えました。製造メーカや設置業者によるとメガソーラーや個人の住宅のパネルは補助金等がなくなると頭打ちになるようです。
メーカや業者や電気料金の動向によるとは思いますが、落雷・誘導雷・雹などが無くノーメンテナンスで15年間使い続けて投資が回収できるくらいだそうです。一般的な電気製品の目標寿命は10年がほとんどで、雷は避けられないので成り立っていません。
製造から廃棄までCO2排出も火力の5%減程度で、場合によっては増だそうです。2%減でも重要だとする人も多いです。
技術革新でソラーパネルも流行りから当たり前になるかもしれませんが、私は30年後に放置されたパネルが社会問題になると予想してます。
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