単独でもチームでもノリとイキオイの登山は危険です。計画書は必ず作成すべきです。
リーダはその山行において全責任を持ちます。その自覚が重要です。メンバーの力量や思いと状況を把握し次の行動等を決定してそれをメンバーに周知させる必要があります。しかし、その分の権限はあると思います。例えば、メンバーの遅刻や忘れ物で集合場所から引き返すぐらいの権限はあると思います。
メンバーはコンプライアンスを含む公序良俗の範囲でリーダに従わなければなりません。リーダを信用できない、あるいは、自分の思いだけで行動したいなら参加を見合わせた方が良いと思います。悪意はなくても指示に従えない、あるいは、約束を守れないと誘われなくなっても当然です。
大学山岳部OBとなり当然のようにコーチ会に加わり、成り行きで監督に就任しました。かなり前に若手に引き継いでます。監督が山行のリーダになることはありませんが計画をチェックできる立場にあり、修正や中止の権限もあったので最悪の場合は刑事罰も覚悟しておりました。正規の山行計画書には肩書と名前も記載されますから当然のことと思います。コーチは無報酬で監督は一枠分の非常勤講師の報酬がありましたが赤字になります。
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