弾丸登山とは、
1.仕事の後に寝ずに登山口に移動(ほとんどの場合で職場から帰宅せずに上野駅や新宿駅に向かう。)
2.4時間以下の仮眠
3.翌日の出社(夜行で帰京してそのまま出社(ガチャンと押せばどうにか格好がつく))
と思ってます。
土曜日の半ドンで職場からそのまま富士山駅まで移動して、ヘッドライトで歩き始めて、5合目付近で仮眠して、登頂して、帰宅、月曜日は通常通り出社の冬山前の訓練はあったような気がします。佐藤小屋付近にはツエルトに包まった登山者が多数ありました。また、谷川岳も夜行列車で土合到着からそのまま一の倉沢や幽の沢に取り付いていました。状況で土合駅や登山指導センターで仮眠。おそらくこれらは弾丸登山に分類されると思います。弾丸登山は、他の活動と登山活動に隙間も余裕も無いことだと思ってます。しかし、これらの登山には引き際があって許容できないリスクはなかったと思ってます。
先日に知人が参加した富士山ツアーは、18時ごろに八合目小屋に時入って、翌日に1時30分に小屋を出発、お鉢回りをして、小屋戻って朝食、下山後に温泉。これは、一般的には弾丸登山にならないと思いますが、私には1時30分に小屋を出発や温泉が危険と感じられます。
また、自家用車移動の登山が当たり前になってます。これらも弾丸登山とは呼ばないと思いますが、結構なハイリスクだと思います。
登山でなく仕事では、誰かが言った響きの良い見込みで中間管理職や経営者は判断します。しかし、そのような都合の良い結果は実世界では無くて、休出残業やパワハラを生み出します。結局は、ミスも見ないふりをして先送りです。ビジネスでは何とかなっても地球相手では何ともなりません。
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