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一つは勘違いによるガス欠です。280gは必要と考え320gを用意したつもりが210gしか携行しませんでした。これにより十分に手袋を乾かすことができませんでした。これもケチったと反省してます。新しいカートリッジで450gを持って行くべきでした。
もう一つは貧乏癖で低性能の手袋で突っ込んでしまったことです。登山を始めた頃はハンガリーウール手袋(左写真の右側、赤白と赤青と青白がありました)にペナペナのナイロンオーバー手袋の一択でした。その後にメーカモデル不明のゴアと革のハイブリッドでシンサレートの手袋を使いました。7〜8千円程度だったと思います。ウール手袋をバックアップにしました。(左写真の左側)これは非常に保温性も手先のグリップも良いモノでした。次が1.2万円程度のMellow'sの綿入りゴアで良いモノでした。この頃には手持ちのハンガリウールもパイネウールグローブ5Gに置き直されてます。保温性はハンガリウールより多少落ちると思います。ブラックダイヤモンドのソロイストを8.7千円にしました。そしてMountainHardWearのFireFall/2を1.4万円に置きなしました。ソロイストの対応温度域は-9℃〜-29℃とありますが、甲斐駒ヶ岳で指先が冷たくなり厳冬期には性能不足との認識がありました。FireFall/2購入時に1ランク上のモデルと悩んだのですが2万円超と1万円台前半で選択ミスとなり今回の凍傷になったと思います。
病院を紹介してもらった先輩によるとすでに老人なのだからメーカー仕様は我々には適用外と言われてしまいました。かなりの上位モデルを使っても凍傷寸前でいろいろな塗り薬を併用しているそうです。40代の後輩もグリセードでかなりの危険を感じてソロイストフィンガーグローブに買い直したそうです。
後悔先にたたず。すでに甲斐駒で危険を感じていたのでケチってはいけないと改めて強く感じ猛省してます。
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