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花粉ですねぇ、、、
いろいろ用事もありますねぇ、、、
、、、
ということで、週末にお山に行けずに悶々としておりますが、こんな時は適当に酔っ払いながら「おうちで山登り」です。徒然なるままにダラダラ書いているので、以下読む価値はありませんが、お暇な方、いや、お暇がある方はビール片手にお付き合いくださいませ😊
三浦分水嶺を歩こう!企画編については以前の日記で述べました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/477665-detail-231335
実践編のステージ1として 横浜市街地の尾根を追って東戸塚→港南台を歩きました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2934586.html
いやはや、覚悟はしていましたが、数々の障害物や壁があり、なかなか主尾根を忠実にトレースして歩くことができません。市街地でも壁の迂回は大変ですが、これが山間部だと完全に「詰み」なわけで、同じ道を戻ることが嫌いなワタクシとしては、嫌いなことはしたくないので、難所の突破戦略を研究することにしました。
ワタクシの見立てでは、最大の難所は十三峠とか安針塚のあたりではないかと睨んでいます。タイトルで十三峠を名指ししていますが、十三峠が悪いわけではありません。十三峠からしたらいい迷惑でしょう。
図1は、国土地理院地図「自分で作る色別標高図」で制作した十三峠周辺の地形図です。北から行くと、三浦アルプス東尾根イコール三浦分水嶺なわけで、楽しいハイキング気分でお気楽に歩けますが、たくさんの尾根が合流する山上のターミナル乳頭山で、主尾根は気が変わって俄かに東進し畠山方向へ向かいます。ここの尾根は何と呼ぶんだろう?ひとまず畠山尾根ルートと呼ぶことにしますが、この辺もお気楽ルンルンでOKです。しかし、しかし、ここで主尾根は再び気が変わって北東へ進路を変えます。そこで大きな障害物 横横 横須賀ICにぶち当たります。この迂闊な行動?により、ここではもう主尾根がどうなっているのかもわからないくらい破壊されてしまっています。しかたないので、両側の主尾根らしき箇所を直線で結び、なんとか主尾根ラインを特定します。
主尾根はどうせこの先大楠山を目指すのですから、そのまま畠山尾根ルートをお気楽に進めば良いものを、なんでやねん、なのです。何千万年前の三浦半島誕生のひみつまで詰め寄っていないので歴史的な背景は知る由もないのですが、地図を眺めると相模湾側の主要水系の一つである下山川が畠山よりはるか北の山中町まで遡っているんですよね。横須賀ICを越えた?主尾根はこれを巻くため、十三峠、安針塚へと駆け上がり、塚山公園で迂回ミッション完了!とばかりに俄かに南へ進路を変え大楠山を目指します。
次に、この難所をどう攻略するか?
図2は、国土地理院地形図に、ヤマレコ「みんなの足跡」のオレンジ点々を重ね表示し、さらに先ほど特定した三浦分水嶺の主尾根線を青で重ねたものです。残念ながら、天城越えならぬ横須賀IC越えの気まぐれ主尾根には登山道もみんなの足跡もありません。通行無理。それはそうですよね。横横渡れませんから。しかたないので、畠山尾根ルートをもう少し東進し、指導標識D5を塚山公園方向に向かうのが次善の策となりましょうか。
図3は、設定した縦走路を黒細線で示したものです。えっ、、、😲 しかし、しかし、ここで、ついに、ついに、禁断の川渡りが。。。😭 分水嶺縦走者にとってはその使命?からすると致命的、まさに痛恨の極みで、まことに遺憾であります。。。横須賀ICめ!💢と八つ当たりしたところで、命をかけて横横を横断する気概もないので、横横 横断させてくれてありがたやー🙏と素直に感謝します。
登山道は山中町の下山川を遡上し、やがて谷筋から主尾根に合流します。地理院地図には道路表記ありませんが、多数のヤマレコ山行記録があり、十三峠、安針塚、塚山公園まで、整備された安全なハイキング道であることが窺われます。すでに述べた通り、主尾根は塚山公園で下山川の迂回を終え南進しますが、しかし、ハイキング道はここでまた息途絶えます。ヤマレコを日夜 読み漁ってみましたが過去レコもなし。iPhoneのヤマレコアプリで見るとオレンジ点々もなし。うーん万策尽きたか。。。つづく。と思っていましたが、ここで文明の利器Google先生が先駆者がいることを紹介してくれ、途中の同図「分岐」までは行けることが判明。一方、その少し先には主尾根線に沿って湘南池上住宅まで道路があり通行を想定していましたが、なんとこの道路は逸見浄水場のアクセス道であり一般通行禁止であることがこの先駆者さんの記事から判明。えー、ここって巻くにも巻けないじゃん、、、。どんだけ大回りを強いられるのか!? それともヤブのバリ道突撃か!? つづく。
悩みに悩んで(いや暇に任せて)策はないかとヤマレコPC版で地図を見ていたら、なんと!😲 iPhone版ではなかったオレンジ点々が分岐から先にも魔法のように現れたではありませんか!!いや元々あったのか。えー仕様違うの?? ヤマレコさん、、、3日悩んじゃったじゃんさー💢、と八つ当たりしても仕方ないので、道教えてもらえてありがたやー🙏と素直に感謝します。
この道、図3で青の細実線で示しますが、たぶんヤブヤブのバリ道でしょう。これで葉山町と横須賀市の境界の小ピークまでは来れそう。ここから、同図の青の波線で示したa路で行くか、b路で行くか。b路で行ければ池上トンネル上に出て、その先の黒線の分水嶺主尾根縦走路に連結できるのでベストですが、途中下沢川の支流を渡り、下り上りの等高線もキツそう。。。a路は鳥ぎん本店の裏の沢に出るみたいですが釜飯食えば通行オッケーか!?(笑)まぁ行ってみて現場判断しましょう!😊
a路を無難に通ったとしても、b路を突破したとしても、池上トンネルから主尾根道に復帰できそうです。トンネルの脇から山道に登れることは知っています。その先は、権現山を経由し光団地へ下り県道27号線 大楠山登山口へと向かいます。それにしても、県道渡ったとこ、アラクっていう集落のカタカナ地名がやけに気になりますね😅
さぁ、この難所を無事突破できるのだろうか?
それより、いつになったらここまで行けるんだ!?😅
ヤブ前のシーズンに行けんとマズイわなぁ、、、
急に焦りが。。。💦
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