初筑波山かつ、ラスト筑波山になりそうなので雑感を残す。
既に体験済みの方々からは鼻で笑われると思うが、お初で、女体山を目指す人たちへ忠告。
・朝7時には登山口に着くぐらいで来た方が無難(それでも遅いか?)
・できれば車で来た方が無難(バス滅茶混み)
・遅い場合は神社方面から登らないと女体山で詰む(逆側からだと尋常じゃない行列にぶち当たる)
以下、自身の登山記録を含めた雑感。
つくばセンターに8時ちょい前に着いたが、すでにバス待ちで100〜200m位の行列ができてた。
バスは30分間隔で出るとあったが、実際は増便(そらそうよ)で15分間隔位で出てたので、乗るだけなら30分位で乗れたが、当然たちんぼ。
本来は、近場の飲食店で優雅に朝飯をとか思ってたが、そもそも朝食食えるような店が近場になく、行列を見て怖くなったのもあって、結局コンビニで買ったおにぎりをほおばりながら列の人になった。
40分位バスに揺られ神社入口へ。バスおりて30分ほどは適度にゆったり登れたが、そこから人が増え、御幸ヶ原まで行列を作ってちょっと待って進んでを繰り返す。
登りは石がゴロゴロとしたところもあり、地味に丹沢大山を想起したが、あっちより急坂も多く、高低差はこちらの方が無いはずだが、大山より疲れた気もするが、登って待っての繰り返しで気疲れしたところも否めない。
御幸ヶ原は人は確かに多かったが、割と椅子が空いてたり、男体山方面の二つの茶屋は昼時でも(申し訳ないが)結構空いてた。
御幸ヶ原から男体山はさほど時間は掛からないはずだが、混雑しててやや時間を要す。そこから一回りしたが、こちらは人が少なく快適。
御幸ヶ原に戻って、空いてた店に飛び込んで名物のつくばうどんを食す。けんちんうどんぽく甘めの出汁がつかれた体に染み入るが、うどん単体で1200円は結構高いような、山頂だからそんなもんなような。
食事を終えて女体山を目指す。道中、GPS上では女体山とのちょうど中間地点に茶屋あり。既に飯食って腹パンなのでスルー。
こ こ か ら が 地 獄 。
女体山が近づくと、「女体山方面最後尾」なる札を持った人がいて、話を聞いてみると「結構並ぶ」との事。ここで行きのバス亭で見た「帰りのバスは2時間待ちもある。できれば1430にはバス停にいろ」と言う注意書きが頭を過り、ほぼ即決で下山を決意。
とりあえず、弁慶茶屋跡を目指したが、女体山を目指す人、人、人、人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人。
道も細い岩場なので、行列にぶつからないよう慎重に降りて行ったが、その行列を見ていたら(人混み苦手なので)真面目に吐きそうにw
たらたら降り(ざるを得ない)て、行列が途切れたらホッと一息。下山は白雲橋コースを選択したが、13時過ぎても結構登山客が多いのが謎。これから登ったら帰れなくなるぞ、とも思ったが、地元で車なのかな?
下りはちょい岩場、木根で足場があまりよくなく、ちょろちょろ歩きで割と気が抜けなかった。
下山後は土産物買って、アイス食ったら即バス待ち行列へ。行列の場所がトイレのすぐ脇で、においがきつく、疲れたところのずっ立ちなのでまた気分が悪くなる。
行列自体はそんな長くなかったが、始発駅がつつじヶ丘なので、20人ほどがやっと乗れる程度で、臭いにおいを浴びながら40分。バス会社の人が気を利かせたのか困っての救済措置なのか、空のバスを用意してくれて、幸運にも座って帰れた。
とりあえず、人がやばい。
人がやばいという事は進行が予定通りにはいかない、そして人が多いという事は色んな人がいるという事。
その色んな何々でストレスためっぱなしの登山だった。
唯一、男体山過ぎてからの周回コースが癒し。
次回は、上記した3点が満たせるようでなければ来ないかな……本当に疲れた。
情報をくれた”ゆ”さん、ありがとうございました。
想像以上に過酷な山行でした……
その後が気になっていたので、投稿を見つけて飛びつきました。
弁慶小屋までの急勾配は混雑しやすく、本当に辟易しますね。今日は絶好の登山日和でしたから、さぞかし賑わっていたのだろうと拝察します。
大変な思いをされたところ恐縮なのですが、人人人人人人人人のところで常軌を逸する大渋滞が目に浮かび、笑いがこぼれてしまいました。
私は筑波山は低山トレーニングの山として良いと思っています。人気の少ない真夏や冬場に登るくらいでちょうどいいのかもしれませんね。
今回がラストとのことで残念ですが、ある意味忘れられない思い出の一つになったのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
以前コメントしていただいたとき、6−7時とありましたが、その時間帯にこれるなら、ってところなんでしょうね。
そうなると、遠征組の自分は前日に宿をとるか、人気が少ない(だろう)平日に休みを取るか、またはその合わせ技か、番外編として免許を取るかつくばに移住するwかになってくるので、機会は無いとは言わないけれど現状少ないかなと。
GPS上の筑波山は女体山みたいなので、是非登って見たかったのですが、あの混雑を見たら無理でした・・・。
ワタシは月に数回登っておりますが、春のつつじが咲く時期と、秋の涼しい時期には登らないようにしています(じゃあいつ登るんだよって笑われそうです)。
コメントありがとうございます。
(ゆさんのコメントでも見落としてましたが)真夏はアレですが、冬なら混まないんですかね?
だったらチャンスはあるかも……
私が行ったのは2020年(ちょうどコロナに警戒感が出回った頃)3月の金曜日平日で、混んではいましたが渋滞したり景色も撮れないってほどではありませんでした。
あと車以外だと行きにくいですが、西側からのアプローチもそこまで人は多くない感じがしました。いつか加波山への縦走も考えていますが、売店のおばちゃん曰くあっちの方からくる人は滅多にいないと…。
塔ノ岳でさえ2月の寒い日(平日でしたがドピーカン)の14時なんかには山頂0だったりしましたから、冬は低山のチャンスだとおもいますよ〜
コメントありがとうございます。
3月って冬なのか? と若干思いましたが、4月の大山でさえ雪が残ってたりするので、(筑波山の雪事情はよくわかりませんが)1−3月で、仕事が閑散期の金曜なら行けなくもない……かな?
西側と言うと薬王院ルートでしょうかね? 男体山周辺をぐるりするとそちらへの合流ポイントへ行きあたりますが、たしかにあそこは人が少なく、今回の登山唯一の癒しポイントだったので、そうなんでしょうね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する