ボヤキです。
結局、今日予定通りに連れて行った。天気も良く楽しいハイキングをと心に念じ、下車したバス停で準備を整え此方はヤマレコの登山を開始するをタップ。「登山を開始しました。」といつものオネェさん。
相方はYA●APを使っているので、開始を促すと「使い方が分からない」と言う。早速、躓いた。気を取り直して相方のスマホを操作して歩き始める。
30分も歩かないうちに相方は口で呼吸を始めた。
喉が渇くからゆっくり鼻で呼吸をするようアドバイス。
5分も歩かずに立ち止まる。
止まると歩き出しが辛いし身体が冷えるので止まらない様促す。
30分を過ぎたところで休みたいと言う。
同様に身体が冷えるので最初の1時間が肝心だからと促す。
50分程度で予定していた最初のピークに80分。
ここで引き返すことを提案したが「大丈夫」と一言。
(ここで引き返していれば精神的にも良かったんだけど・・・)
ここ迄でトラバース気味の登りも安定せず大股で歩くので歩幅を狭くストックに頼らないよう足で歩く様にアドバイス。
ストックのハンドストラップへの手の入れ方が3回説明をしても理解できず。ストラップの下から手を入れて、ストラップごとグリップを握ると言うよりは軽く持ってストラップへ云々・・・。
3時間ほど歩く間に6回転び中止を決断。幸い林道へ降りるルートがあったので林道へ出てバス停へ向かった。
彼のストックは、前回は折り畳み式の組み立て方が分からず無用の長物に。今回は、その反省もあってか伸長式を購入したとしたり顔。ところが数分毎にストックの長さを調整している。どうしたのかと伺うと、ロックする部品のネジが緩んでいてストックをつく度に短くなる。絶句!!!
彼は新品だから大丈夫だと思ったと言うが、家で試しもしなかったようだ。
これ以上書くと神経衰弱になりそうなので筆を置く。
たかだか3時間のハイキングで、ここでは書き切れないほどの出来事があった。バスを待つ間の20分。「申し訳ないが、もう一緒に歩くことはないだろうから理解をしてほしい」と告げた。そして、基礎体力をつけ石●スポーツでもモ●ベルでもいいので登山教室へ参加するよう勧めた。
もし皆さんの周りにこんな人がいたら、滅多にいるとは思えないが、相手にしない方が良いですよ。
前のも読んでました。やはりこう言う結果だったかとご同情申し上げます。
連れて行ってくれと言う人とは行かないようにしています。一緒に行きましょうなら嬉しいんですけどね。
原稿用紙50枚は書けそうですが、自分が嫌になりそうなのでやめておきました。
山旅も分相応に楽しみたいものです。ありがとうございました。
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