先般より皆様の温かい同情?の拍手を頂いた日記。単に匿名性を利用して本音を吐き出しているだけなんです。そして折角立てた計画なので実行したいし、奥多摩100山を目標にしている身としては、今回は足手纏い?もいないのでマイペースで歩けるであろうと、今にしてみればたかを括っていたのだけれど、仕返しの🏔山旅へ出かけた次第。
そして、結論から言うと、3回目の熱中症にやられたぁ。
旅の前半はまずますの調子。やや発汗量が多いかなと自覚はしていたので休憩と水分補給を意識。市道山を200m弱降り石津窪山の鞍部を過ぎて二つの小ピークを過ぎると変調を感じ始めたが、臼杵山への急登を見上げながら「あぁぁ。来るんじゃなかった」と相変わらずの根性なしを露呈。すると両の太腿やや内側が痙攣を始め痛みが走ったので即歩行を中止。今にしてみれば、右足の人差し指と中指が軽く吊ったのが前兆であった様子。前の2回と比べて動悸や足が前に出ないと言う症状がなかったので舐めてしまったようだ。兎にも角にも水、水、水。それと塩飴。20分ほど休むと痛みが収まってきたので頂上を極め証拠写真の撮影。一旦降って小ピークを越えれ荷田子まではなだらかな降りが続く。
正直なところ遭難を意識したが、電波無し!!!こんな日に限って誰ともすれ違わない。それと、”連れて行ってさん”を連れて来なくて本当に良かったと実感した。
手元のジップオーゲージは20℃辺りを指していたが、実際は25℃はあったようだ。この簡易温度計にもやられた感は否めない。
湿度が高くなるこれからの時季は汗の乾きが低下する事を知ってはいても実感出来ず歩くことに夢中になって仕舞うと熱中症に陥りやすくなる様だ。これからはペットボトルをもう一本と電解質飲料の粉末を持って行くことに決めた。今日は、明日の友人との昼酒に備えて自宅待機。痙攣を起こした太腿に痛みが残るが、やっぱり「痛みは生きているしるし」だった。トホホ・・・。
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