10月末に「山は逃げないが・・・脊柱管狭窄症になりました。」という日記を書き、この日記をFBでもアップしました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/49680-detail-174280
それで、多くの方から励ましやアドバイスのコメントをいただきました。
友人から勧められたのが、坂戸孝志著「9割の腰痛は自分で治せる」
これは腰回りの筋肉を軟らかくして治すという方法で、簡単な体操のようなことをします。
他にも何冊か本を買って試しましたが、他は数か月で良くなるというのに対してこれはすぐ治るというもの。
半信半疑でしたが、10月末から気が向いた時に週に1回くらい他の体操と合わせてやってみたところ、2回やったぐらいから痛みが無くなって来たのです。
それで試しに11月16日に大台ヶ原の東大台周回コース4時間足らずを歩きましたが、ほとんど痛くなりませんでした。
そして12月1日にもっときつい大峰の前鬼から天狗山に登りました。
体力が落ちたことを痛感し足は少ししびれましたが、痛くなりませんでした。
また、ヤマレコでpokopenさんから「MRI像を正確に読影できる専門医の確定診断が何より大切です。専門医は各地に居られるので、多少遠くても、急がば回れです。
下記、とても役に立った日本脊椎脊髄病学会の認定指導医リストです。
→ www.jssr.gr.jp/list/index.html」
というアドバイスをいただきました。
検索すると、隣の市の病院にその指導医がいて、月に2回私がかかっている病院で診察をしていることがわかりました。
また近所で脊柱管狭窄症になった人もその先生にかかり良かったと話していました。
それで担当医をその先生に変えてもらい、今日MRIを撮りました。
所々狭窄はあるが、まだそれほど大変な状態ではないとのこと。
狭窄があったからといって必ず痛くなるわけではないそうです。
近所の脊椎管狭窄症になった人に話を聞くと、なってからも整形外科にかかるのが嫌で20年間接骨院やカイロプラクティックにかかったけど良くならず、やっと整形外科にかかったらかなりの重症だったそうです。
その人は頚椎と腰椎の両方に脊柱管狭窄症があり、特に頚椎はつぶれていて手術してもあまりよくはならず右腕が不自由だそうです。足も少しは改善されたが、まだ痛みはあるとのこと。
早く手術したほうがいいと言われました。
もう一人の人は8年くらいしてから手術して回復したが多少のしびれはあるとのことでした。
また、私と同じ症状が10年以上続いている人がいますが、その人も病院にはかかりたくないと言っていました。
それにしても本屋に行くと「脊椎管狭窄症は自分で治せる」といったたぐいの本が何冊もあるので驚きました。ネットではもっとたくさんの本が検索できます。
書いている人によって痛みの原因が違い、対処法もそれぞれというのに驚きました。
私はいろいろ試し、自分にあったやりやすいものを取り入れました。
まだしばらくは病院に通って薬を飲みつつ、体操も続けていこうと思っています。
一時はもう山は無理かと思いましたが、希望が湧いてきました。
私は発症してから早い段階で体操と病院での治療を始めたので、今のところ手術するほどではないようです。
それも山に行きたい一心から始めたこと。
それは以前変形性膝関節症になった時と同じです。
健康の原動力は山です!!!
山に感謝!!!
はじめまして。
私は異なる怪我、伸筋腱断裂でしたが、決定打はエコー画像でした。
近所の熱心な整骨院がエコーを導入していて、その画像がきっかけでした。
その後行った整形外科は、何の画像診断もなく神経麻痺の診断。腱断裂と異なりましたが、映像が忘れられず、大病院に行ってCTやMRIでやはり腱断裂が確認できました。画像は信頼できるツールであること、今回は思い知りました。mayuさんが、早く快復されますように!
tomoshigeさん、こんばんは。
ご自身の体験談ありがとうございます。
私も最初にかかった先生はレントゲンしか撮りませんでしたが、脊椎専門の先生に代わってMRIを撮ることになりました。
整形外科と一口に言っても専門がそれぞれあるんでしょうね。
私もあまり整形外科は信頼していないんですが、MRIで見た画像はレントゲンより詳しく状態がわかりました。
この先整形外科で治していくか体操などで治すか接骨院に行くかは自分で判断するにせよ、自分の状態をきちんと把握することは大切だと思いました。
山に登るために頑張ります!
頭が下がります。
私ならしばらく山から遠ざかり、旅行に精を出すだろうと思います。
忘れた頃に高尾あたりから歩き始めて様子見て…。
私がツボさんの年齢で同じような状況になったら間違いなく登山から脚洗うのではと思います。
その時に登りたい山は粗方登ったから未練はないと思えるように今登ってるつもりなんですが…。
どうなんでしょう、その時になってみないとわかりませんね、山の好みも変わるでしょうから登りたい山ふえてるかもしれませんし。
その熱意(執念)があれば山は逃げないと思います。
tomhigさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
本当に痛いときは旅行すら考えられませんでした。
スーパーで買い物していても痛くて座りたくなるんですから。
台所で立って料理をしていても痛くなってしばらく座っていました。
要は日常生活にも支障が出る痛さなんです。
畑仕事は立ち仕事で痛くなると、しゃがんで草取りをしました。
そんな状態だったので、半分山をあきらめました。
でも、ちょっと良くなるとやっぱり山に行きたいと思いました。
山以外に興味が沸かないんです。
もっと年取って登山が無理になったら旅行や趣味を始めようと思っていましたが、まだ62歳ではなあ〜〜〜、せめて70歳までは山に行きたいと思っていました。
登りたい山は増えますよ!
執念で山を追いかけます!!(笑)
初めまして、自分は脊椎滑り症という背骨がズレるという怪我を抱えて付き合っております。
背骨がズレることにより、背骨の中を通る脊髄の自由度が狭まっております。
年に数回症状が悪化してギックリ腰状態になることがありましたが、サッカーの長友選手が書いた『体幹トレーニング』の本を読んで、アウター(外部)とインナー(内部)の体幹の筋肉を鍛えるようにしてからギックリ腰になることが減りました。
身体のバランスも良くなり、自然と歩行速度も上がりました。ご参考になれば幸いです。
KaRzUさん、こんばんは。
アドバイスありがとうございます。
まだお若いんですね。
登りたい山はたくさんあるでしょう。
山以外でも不自由なことは多々あったと思います。
改善されて良かったですね。
この本検索しました。
サッカーは特に好きでもなく見ることもありませんが、長友という姓は結婚した姪と同じなので長友選手は知っていました。
今度本屋さんに行ったら探してみます。
やっぱり自分で治すという気持が大切ですね!!
mayutsuboさん こんにちは。
坂戸孝志著「9割の腰痛は自分で治せる」購入しました。
じっくり読んでみます。
s_fujiwaraさん、こんにちは。
早速買われたんですね!
少しでも良くなるといいですね。
私も何冊か本を買ったり図書館で借りたりしていろいろ試しました。
中にはやってよけい痺れた動きもありましたが、この本の体操はやりやすかったです。
お互い山に向かって頑張りましょうね。
ありがとうございます。
今、第4章から読み始めています。
部分的に動作確認をしながら実践しようとしています。
腰痛から早く解放されたーい((+_+))!
s_fujiwaraさん、こんばんは。
早速読み始められたとのこと。
簡単な体操のようなものなので無理なくできますね。
こんなことで良くなるのかなと思いますが、少しでも改善されるといいですね。
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