結局、SHMWさんで購入したのは『OMM classic32』でした
これまで使っていたのがGoLiteのJAM。
今では、たくさんのガレージメーカーさんから、ULスタイルが提案されていますが、手に入れた15年前はUL思想なんて、まだまだ馴染みの無い存在だったような気がします。懐かしいなぁ〰︎
さてさて。
JAMは38ℓ+αの容量。アルプス縦走テン泊もこのこが活躍、今やウェア、ギアが軽量コンパクト化している時代ですから、これ以上の容量は考えていませんでした。
でっ、これ!!っと決めて行ったのが『OMM classic32』
メイン素材の見直しや、細かなギミックの追加で大きく進化した2020モデル。
なんですが…
僕が選んだのは、アップデートを続けること40年の旧モデルなのです
例えが適当かどうか?ですが。
両モデルの違いは、チタンクッカーと、アルミクッカーの違いかな。
どっちも軽くて必要十分だけど、凹みやすいか否か、焦げつきやすいか否かなど、細かな点で差別化されてますよね。
2020モデルは、耐久性、撥水性に優れた素材に、ストレッチ抜群のメッシュと、正常進化が凄い!!
それに加えて、TPOで必要でない時もありますよねぇウエストベルトって。
それがなんと取り外し可、しかも、なんとなんと本体との脱着はペグ の抜き差しとは…
一般ユーザーが必要かどうかは別にして、嫌いじゃないです、こういうの(^。^)
でもねぇ〜。
アルミで、いやアルミが良かったんですよぉ、僕は。
1gを削るのに頭を使うより、1回多く腕立て伏せして身体を使う方を選択する考えだしね^_^
2モデル、ネーミングは変わらないけど、背負った感じは、全く別物。
スヤスヤ眠ってる赤ちゃんをおんぶする感覚の2020モデルと、ニコニコ顔の赤ちゃんがしがみついてくる感覚の旧モデル。またまた、訳の分からない例え… 。
Newは吸い着く感覚、Oldは担ぐ感覚。
素材のしなりや、ショルダーベルトの厚みなどの違いからでしょうか、二つとも特別軽いバックパックではありませんが、どちらも重さを感じさせません。
間違いなくお薦めは2020モデルでしょうね。
といいますか、そろそろ旧モデルは市場から消えちゃうでしょうし…
だけど、僕の場合、旧モデルの肌感覚にやられちゃいましたね。(JAMと正反対ってとこもあるかもしれませんが。)
何はともあれ、これからのトレイル歩きの相棒
大切に使っていきますよ〜。
旧『OMM classic32』
気が付けば、OMM兄弟が増えた。
普段のランニングやトレラン用の8リットル
通勤&帰宅ラン用の15リットル
そして、32リットルです。
追記。
先日の剣尾山でデビュー。
着替え、水分確保とトレーニングを兼ねた2ℓ✖️2本、0.5ℓ✖️2本のペットボトルを担ぐも肩重りを感じず、また暴れることもありませんでした。
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