夜空を彩る花火大会?
本日開幕、夏の甲子園?
それとも、熱い夏フェス?
僕のイメージ、それは鈴鹿の夏。
そう、今日は鈴鹿8時間耐久ロードレース決勝の日でした。
長島哲太選手、高橋巧選手、チャビ・ビエルゲ選手、感動ありがとうございました。Team HRC with Japan Postおめでとうございます。
そして、BS12ありがとうございました。現地観戦は叶いませんでしたが、完全生中継ほんっと感謝します。
巷で8耐の声が聞こえてくる頃(実際聞いたことはありませんが💦)、毎年一冊の文庫本をゴソゴソ取り出し読み返します。
五木寛之著『冬のひまわり』
もう、かれこれ40年近く同じ事の繰り返し。
この一冊を手にしたキッカケは、島田紳助さんがチーム紳助として、千石清一選手を擁し8耐へのチャレンジを決め始動した’85年当時の深夜ラジオ。
まだ免許も取れないちゅうぼーの頃から、毎月、『月刊オートバイ』誌を買ってきては、暇さえあれば読みふけり、夢の中色んな峠を走り廻ってたなぁ〜。(※当時誌面のアイドル的存在だった淵野純子さん。ご存知の方いらっしゃいますか😅 かなりレア…)
そんな青春期にラジオから聞こえてくる紳助さんが語る鈴鹿への熱い思いは、ビシバシ心に響いてきたものです。
この一冊も、このラジオで出会ったもの。
内容は、恋愛小説です。
鈴鹿は一つのファクター。
今の時代にはない、だけど色褪せない素敵な恋の物語です。
ある一つのセンテンスが特にお気に入り。いつも同じ箇所でふぅーっと息をつき、また読み進めています。
きっと来年も再来年も、ずーっと。
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