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帯には
会社も人生も山あり谷あり、バリの達人と危険な道行き。
圧倒的な生の実感を求め、山と人生とを重ねて瞑走する
純文山岳小説
とあります。
山行の物語が芥川賞を受賞したと聞いてだんなさんが発売日当日に購入してきました。
ヤマレコ界隈ですぐに話題になるかと思っていたけどあまり話題になってないなーと思っていたら最近ぷち話題になってきましたね
「俺はヤマレコ」
みなさんおっしゃる通りネタバレにはならないよう物語については言及しませんが、
会社のあれこれの場面も多いけどやっぱりお山の描写は鮮明。
物語のストーリーを追うと言うよりも
今そこに自分がいるかのような
ドキドキ、不安、胸騒ぎ、、
わたしはバリ山行を目指してはいませんが、
沢歩きの最後に登山道へ出るのは藪漕ぎだったりするので服の描写のところはたしかにーと思いました、笑
(先日のナメラ沢は背の低い笹道だったので歩きやすかったけど)
お山歩きで何を考えるのか、何を感じるのかはそれぞれ。
それもだんだん変わってきたりもする。
お山歩きに出会えてよかった。
いつまで歩くのか歩けるのか、はわからないけど、振り返ったらお山歩きは宝物になっていると思います。
※写真は本文に関係ありません。
「この朝顔わたしのこと見つめてる」と言ったら
「文学的だね」と言われたことがうれしくて。
バリ山行、も読んでみたいと思います。
https://www.instagram.com/p/DLPTpz_SJ0J/?img_index=1&igsh=Ymt0Z21pMHZvOHZs
登山道にとらわれないドキドキな山行、ぜひ本の方も読んでみてください。
読みやすいし、共感できるところたくさんだと思います😊
リンク貼っていただきありがとうございました😊
きなこさんは花にすごくお詳しいようですが、私は最近樹木に興味を持って勉強し始めたところです。(まだまだ知識少ないですけど)
山道で植物の知識があると楽しいんですね。今まで「山を見て木を見ず」だったことを悔やんでいます(笑)
バリ山行、これから読んでみますので読後感想など報告させていただこうと思います。
ではでは。
すごく詳しいワケではないのですが好きで興味があるので名前とか特徴とかわかるとうれしいです。
樹木もすこーし興味が出てきたので本だけ買ってまだ不勉強です😅
いろいろ知って歩くと知らないで歩いていた時よりずっと楽しいですよね〜
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