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読みました。
先週の「槍ヶ岳開山」と同様、剱岳に行くなら読んでおいた方がいいかなとまた直前に読み始め😅
(結局雨のため行けませんでしたが、まだだよということなのかもしれません)
お話は山岳信仰によって「登ってはならない山」とされていた剱岳に国家の命令として登ったという実話から。
「登山」ではなく「測量」という「信仰への挑戦」であり「科学と文化の衝突」である。
上司の「指令」を受けながらもだんだん「使命」へと変わり、調査官としての冷静さと情熱のバランスが印象的でした。
また案内人・長次郎との信頼関係があっての偉業だったことも印象深いです。
厳しい挑戦に挑むには結局「人と人との関係性」「信頼の積み重ね」が核心になるのだというのは興味深い点でした。
映画化もされているので映像でも見てみたいと思うけれど今時は有料映像コンテンツに入っていないと見られないのかしらん。
これは、映像が美しいので、映画で観た方が伝わると思います
私は、この映画で初めてグリセードで雪を下る人を見ました
(たぶん、山岳ガイドの方)
山麓の村も訪ねたくなります
おぉーそうですか!
美しい映像、ぜひ観てみたいです✨
調べてみます😄
「点の記」を読んでから剱岳に登ると、今の鎖場(鎖)がとても有り難く感じます!
ですよねーー
当時何もないところで登る凄さを感じるでしょうね。
数年前から比べるとまた一段と整備されたとかで熟練者からは「つまらなくなった」とか。
それで私のような者がチャレンジする気持ちになれています⛰️
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