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たくさん共感できるところがあったのですが
いくつかを。
・「人と共有しなければ楽しくないことって、本当は、別に楽しくないのでは?」と思ってしまう
とありましたが、
1人を楽しめる人とそうではない人がいるのだろうなと思います。
お山歩きする人はそこまで言って来ないけど、
1人映画、1人美術館、1人カフェ、1人居酒屋、1人旅
「え、1人で楽しいの」「1人なんてありえない」と言われることもままあります、笑
でも楽しめない人は別に無理して1人なんとかをする必要ないよね、とも思います。
・「低山からレベルアップしていくのが最高に楽しい」
の部分は大いに共感しました。
「初めての山はアルプスです」「アルプスと八ヶ岳しか行ったことない」という人もまわりにはいて、
もちろんそれもぜんぜんありありだとは思うけれど、わたしは1年目は「暑いのによくそんな低山行くね」と言われるくらい奥武蔵や奥多摩ばかり行っていました。
2年目はお山の先輩の企画で中央アルプスにみんなで行って、
ようやく3年目で遠征したりソロアルプス行ったり、今年4年目で自分で運転して出かけたり。
1年目はアルプスとか八ヶ岳なんて別世界の遠いところで自分が行けるところだとは全然思ってなかった。
それがだんだんどこにどんなお山があるかわかってきて、それだけで楽しくなってきました。
いきなり北アルプスはもったいない、というのはとてもわかる気がします。
・「大広間の食事は温泉宿一人旅の関門?」
先日の羽黒山の宿坊では大広間での食事。
気恥ずかしいというほどではないのですが、みなさんグループなのでなんとなく場が持たず食べたらすぐにお部屋へ戻っちゃいました。
・1人に優しい宿の条件と具体的な宿の記載もありました。
私は宿泊はビジネスホテルになりがちですが、温泉宿も時には行きます。
値段設定で1人に優しいかどうかわかる、とか、なるほど。
ちなみにビジネスホテルでは女性階や女性棟があるとうれしいです。
コインランドリーで洗濯して行ったり来たりする時にエレベーターで誰かと一緒になるとなんとなくいやで途中階で降りちゃったりして。自意識過剰と思われようが何か怖いことがあったらいやなので。
・「1人だと退屈?」
著者も1人でも意外と忙しい、と書かれていますが、わたしもやることがなくて退屈、と思ったことは一度もないです。
洗濯したり、買い物行ったり、
宿でのご飯でも時間が決められていたり、お風呂も複数のお風呂の時間があったり。
翌日のお山の予習をしたり、行ったお山の写真整理をしたり、記録を書いたり。
意外と時間が足りない、笑
この本にはおすすめの温泉や宿が載っていて
行ってみたいところがまた増えました、笑
※写真は本文とは関係ないのですが、表紙をSNSで載せることは著作権に引っかかるらしいので通勤途中の朝顔
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