自然に感謝して支え合う-16

自然災害の多い日本
一人では立ち向かうことが難しい

その度に人々は知恵と絆で支え合い
悲しみを水に流して未来を見つめてきた

今、自然に対する感謝と畏れを
忘れてはいないか？
感謝を持って仕事とすべし
破壊と頂きは心が違う
自然を破壊する者と
自然に感謝して頂く者

住居とはそこに人と共に主(神)が居る
道はもっとも崇高なものに繋がる為にある
神道茶道柔道そして道路は道の路
路は一人一人が足を運ぶ場所

全て自然の中にある
人が増えることによって
多くの自然が必要になった
それは食物であり場所である

長生きしたいと思い
長生きできるようになた
でも人は自然を忘れる
人も自然の一部なのだから
自然を壊したら生きられない

長生きする人が増えれば
産まれてくる命は減るのが自然
短い命の生き物ほど子沢山

でも命は大切だから
長生きして欲しいし
新しい命にも恵まれたい

それでは自然を増やす？
破壊されたものを元に戻す？

地球の意志を感じてしまうのは
私だけなのかしら？

日本は地球からメッセージを貰い
自然災害に強くなってきた
大自然からの警告を
受け止めながら考え準備している

もし
日本以外の何処かで
日本のような自然災害に見舞われたら
どれだけの破壊力を示すことになるか？

人間は勝ち負けの心配以上に
地球という大切なものを忘れてはいけない
それはもっとも命に関わるものだから

人間のちっぽけなことに
いずれ気づかされる時が来ると思う
宇宙からなのか？
地球の中からなのかは分からない

大地は動く！
自然と共存している者だけが
その気配を
感じることができるらしい

草木や水や山や海の生き物達が
自然の言葉で教えてくれるから
噴火の時に
いつもと違う臭いを感じたという

人は人として
支え合う絆こそ素晴らしい！
大地が動く時
力によって抑えてきた人々は
いがみ合い共倒れになる
大自然の鳴動には
どんな武器も役には立たない

壊された自然は守ってはくれない

海の近くにけして渇れない
真水湧く場所があるという
水を守った人は水に護られるだろう
人を守った人は人に護られるだろう
自然に感謝するする人は自然に護られるだろう

信頼と感謝の絆は繋げることができる
世界中の人々がいがみ合うことなく
温かな心の絆で繋がることを願いたい
手遅れにならないうちに幸あれ


＊大自然の理を考えたら
人だけがドンドン増え続けるわけがない。
必ず何処かでバランスを元に戻す力が働くはず。
人が人らしく生きる為には支え合うような関係が必要だと思う。
自然を大切にして分かち合える
そんな知恵が必要なのではないかしら？

人間の価値なんて地球の価値に比べたら
小石一つと変わらないのかも？
地球上のもっとも愚かな生き物なのかも知れないと、、、ふと思ってしまう。