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ヤマレコの広告でもお馴染みの
甲陽音楽学院の無料コンサートが名古屋で開かれ
テレビでも活躍中の先生方の演奏も聴けて
ちょっと得した気分
もちろん演奏は素晴らしかったです(^-^)
学生さん達の中にはこれから
アメリカを始め世界の提携校へ
旅立って行く人達もいて
音楽の世界は広いな!と
彼らのこれからの活躍が楽しみです♪
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音楽に国境がないという実感と
今日は事実の発見にワクワクしてました
「仰げば尊し」と言えば
卒業式の定番音楽ですね
でも最近は歌われなくなったそうですが
音楽の教科書には100%載っているそうです
この歌の原曲は「アメリカ」だったんです!
私は知りませんでした、、、
平成23年にアメリカの「超無名曲」の中に
「song for the course of school」という歌を発見!
1871年で日本より10年以上前に
ニューハンプシャー州の学校の卒業式で歌われ
その後の記録は全く残ってないそうです
明治の誰かがどうやって見付けたのか?
それから十数年後(明治17年)に日本の歌詞が付けられ
翌年、、、上野公園内で第一回の卒業演奏会、、、
それから卒業式の定番になったそうです
日本人ならほとんどの人が知っている
「日本の名曲」が
アメリカ生まれだったのは驚きでした
最近、、、教科書から2番の歌詞が消えているのを
ご存知ですか?
昭和50年代から急速に姿を消し
現在はほぼ100%だと新聞に書かれていました
(知らないままの人が増えてるのね(^_^;))
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互いに睦し 日ごろの恩
別るる後にも やよ忘るな
身を立て 名を上げ やよ励めよ
今こそ別れめ いざさらば ♪
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省かれた原因は
「身を立てたり名を上げる」のは
良くないことだから、、、だそうです
もう1つは「やよ」の意味を
今の日本人が解らずに
強調の掛け声だと思っている?
私はこの歌詞、、、気に入りましたが
「やよ」の意味は解りませんでした
明治の作家の文章の中に
「やよ」を
うら若く頼りない力、、、そういう若者や
近代国家を目指している日本、、、母から生まれたばかりの
(そういえば赤ちゃんは「やや」ですね)+呼び掛けの「よ」
そんな弱さやいたいけなさを表しているのではないかと
身を立て、、、名を上げ、、、
立身出世ではなく「世の中の役に立つ人になれ」と、、、
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明治の人達のいろいろな記録
「芙蓉の人」とか読むと
そんな風に思ってしまうのですが
2番の歌詞、、、良くないでしょうか?
消えちゃたの寂しいな、、、
itigoさん、こんばんは。
「仰げば尊し」とても懐かしいです。
昔はどこの学校でも普通に歌われていたのに
どうも左寄りの皆さんには詩の内容が
お気に召さないようです。
あまりにも左に寄りすぎた日本が
今やっと正常化しつつありますので
復活してくれるかも。
ちなみに日本の良き友人、台湾では
今でも卒業式に歌われているそうですよ。
yamahero さん こんばんは!
読解力不足の人達が歌詞の心を解らずに消しちゃったのかと
思いました、、、
2番の素敵な歌詞が見つかって良かったわ
お婆ちゃん達と歌ってなかったら
私も知らないままだったかも?
台湾では歌われてるんですね(日本のことホントに好きなんですね)
日本の卒業式でも復活して欲しいです♪
コメントありがとうございました(^-^)
こんばんは。
私の父のお葬式のお棺の中に花を入れる時のBGM
にドイツ語バージョンの仰げば尊しを流させてもらいました。レンタルショップで探すのに苦労しましたが見つかりました。
私の後輩が山で死んでお葬式の時に流れていたのが良かったからです。それをマネさせてもらいました。
格調高く、意味は分かりませんがオススメです。
って、ちょっと変な例になってすみません。
久しぶりに一泊で冬山に入るので早く寝たら起きちゃいました
眠れよいこよーーー
眠られぬままだったら、どうしましょう
こんばんは!(^-^)
ドイツ語バージョンもあるんですか!
まさに音楽は国境知らず♪素敵ですね、、、
今日のコンサートもいろいろな言語が混ざってました
仰げば尊しのあの曲調がアメリカだったとは(笑)
眠れない、、、私もだけど、、、冬山でとんでもないときに
眠くなったら大変ですね~(^_^;)
itigo は枕のハシッコが大好きだけど(冷たいのが気持ちいい)
murren さん 60メートルのザイル、モミモミしてたら
安心して眠れるかもですよ♪(*^▽^*)
itigoさんこんにちわです。
目からうろこの内容ですね、私はちょっと元気が出せないので読むだけですが、原曲アメリカの英文歌詞を見ると解釈がより深まるかも知れません。
後日談楽しみにしています。
kintakunteさん こんにちは
コメントありがとうございます(^-^)
原曲の歌詞調べてみたら讃美歌の意味合いがあるようですね
未来像は「愛と真実の国、、、」神の御心を人間の都合で利用することなく「真の地球愛」が生まれたらいいなと思いました
教会の日曜学校に顔を出していたときには
「キリスト教を信じている人しか天国には行けない」と言われ
家族だあれも信じてないから
みんな地獄?日本人はほとんど地獄?なんて、、、
そのうちキリスト教の中にも宗派同士の争いがあり
お互いを偽物だと言っているのが分かる、、、
勉強するほど分からなくなる
旧約聖書の十戒は分かるけど「信者以外は滅ぼされる人だ」という
考えにはついていけない、、、
讃美歌が約束する「夢の世界」がキリスト教信者限定なのが
ちょっと残念な気がしています
原曲の英語の歌詞が人類全ての
「愛と真実の平和な国」を望むものであることを願います
宗教の枠を越えた母の愛が子供の行く末を見守るような
そんな歌詞でありますように、、、
itigoさん、再びでコンバンワです。
good job で有難うございます、戦火が絶えないのはキリスト教信仰の地で有ると日蓮正宗信仰のある方が言ってましたが、まぁ・・・・
つまり哲学や道具などと同じで使う人の考え次第なのでしょうか?
山頂に立った人々の顔を見たり話したりすると、「残念な気がした事」はなんだったかと問い正されますね。
おはようございます(^-^)
言葉って使う人の気持ちによっても意味が変わりますが
人間関係によって励ましが皮肉に取られてしまったり
まるで取り扱い注意の危険物ですね、、、
自分では「明るい方へ」がモットーですが
思わぬ言葉の落とし穴にハマってしまうこともあります
綺麗な音色の澄んだ言葉、、、心に優しい癒しになる言葉を
使えるようになりたいです(^-^)
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