ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > OLTAさんのHP > 日記

日記

カテゴリー「花」の日記リスト 全体に公開

2025年 01月 29日 15:14

巨大なシモバシラ(氷華)

以前は巨大なシモバシラ(氷華)を見掛けましたが、最近はあまり見かけなくなったような気がします。 シモバシラの成長は、 〇気温が氷点下になるほど大きく成長しやすい 〇根から吸い上げられる水分が多いほど、より発達しやすい 〇風が吹くと形が崩れる とされていますが、 昨今の地球の温暖化、降水量
  40 
2024年 10月 23日 15:01

花に宿る子供の笑顔

野の花に目を向けてみますと、ふと子供の顔に見えることがあります。笑顔や無邪気な表情、無垢な顔立ちは、見ているだけで微笑んでしまいます。 画像1 ナギラン(しっかりした顔立ちの男の子) 画像2 メハジキ(サングラスをかけた赤ちゃん) 画像3 ツレサギソウ(みんなで仲よく遊ぶ園児たち)
  38 
2024年 10月 07日 08:52

多摩丘陵のヤツシロラン

1年を締めくくる野生ランのひとつとして、ヤツシロランがあります。 クロヤツシロランとアキザキヤツシロランの2種ですが、個体数ではクロヤツシロランが圧倒的に多いです。神奈川県ほどではありませんが、多摩丘陵でも数か所で見ることができます。 ある研究レポートによりますと、その好適な成育環境は、 〇暗
  23 
2023年 07月 19日 19:12

気になる野生ランの開花状況 〜トサノクロムヨウラン、ハクウンラン、フウラン〜

ベニシュスランは早くも花期を終えましたが、そこで7月19日、新たな野生ランを求めて、駆け足で見て回りました。 最初に向かったのは都立大戸緑地。目的はトサノクロムヨウラン(土佐の黒無葉蘭)です。何と咲き終わった株もあり、びっくりでした。でも幾つかの株はあと1週間もすれば、花を咲かせそうで、待ち遠しい
  23 
2023年 07月 12日 15:40

絹笠茸はまるで「くノ一忍者」

前日に出現していた絹笠茸(キヌガサタケ)は、翌日には跡形もなく消え、それとは別のものが、別の場所に出現していました。 卵からレース状のマント(スカート)を着飾るのもわずか1時間の早わざ、しかも時間帯は午前中に限られます。そして、いつの間にか姿を隠します。 まさに変幻自在で神出鬼没、まるで「くノ一
  27 
2023年 07月 07日 08:15

花を探す人の心得

平日、高尾自然研究路を歩いていますと、3名の女性が足を止めて、おしゃべりしていました。 かすかな踏み跡を指して、「きっと ここよ!」。 「この踏跡でいいのかしら?急な斜面だし、ヤブっぽいよ」 「花に詳しい〇〇さんに電話で確認したんだから、間違いないよ」 「本当に、大丈夫?」 「まあ行ってみ
  78 
2023年 06月 07日 16:46

花の定点観察 〜カキラン〜

「季節がかわるとは、花がかわること」と言います。 その花の季節になると、今年も、いつもの場所に咲いてくれるだろうかと、そわそわした気持ちになります。花との出会いは一期一会とは言いますが、恋しい花には、いつもの場所で再開を喜びたいものです。 6月7日8時10分、いつもの町田の谷戸に健気に美しく咲い
  9