正月休みなのでヤマレコの人様の山行記録を見ていると、とんでもない長距離50キロや、13時間もの歩行時間、3000メートル超えの高低差を、突っ走っておられる強者の方々がいるが、その多くは南アルプスに行かれる方だと気づいた。
そもそも、メジャーは、北アルプスであったり、中央アルプスであったり、八ヶ岳、しかもロープウェイやバスでアプローチ出来る場所が人気だ。
見た目派手だし、気軽に行けるから、初心者から時間に制約のあるサラリーマンの日帰りも楽。
山深く、アプローチの長い南アルプスにどっぷり浸かるのは、よほどのベテラン、ヒマラヤを目指すような若者か、とにもかくにも健脚の強者にちがいない。アプローチの長く深い、南アルプスは、取り付きの登山口に行くだけで1日を要することがざらであるが、12時間超えの歩行時間で、一気に縦走まで成し遂げるスーパーマンの皆さんを讃えたく思う。そして登山の安全を祈りたい。
まあよくも、夜中未明から歩き始めて、暗くなるまでの山行を平気でやってのけるものだと、感心、感動しています。
よいこのみなさんと、年寄りの凡人は真似しないようにしないと、ですね。
私も南アが好きでよく行くのですが、逆に行かない人たちの理由を聞くと、アプローチが長いとかアクセスが悪いとか、面倒なことを理由に南ア南部に行かないようです。つまり、面倒だけど行きたくなっちゃうくらい山が好きなひとが集まっているということでしょうか。
私の所感ですが、北アルプスは、イケメン揃い、中央アルプスは美人、南アルプスは無骨な力持ちの大男かな?て、かんじです。私も南アルプスが好きです。
私も、日帰り30とか40、50キロの山行記録とか見て「この人達どういう足してんだろ」と驚嘆してます。
続けてれば、そのようになれるのか…?
今年から山に行かない日や平日(毎日ではないですが…)もジョギングをするようになりました。私もあんな足と体力が欲しいです。
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