体力の比較には、スピードの比較をすれば顕著に出ると考え、先日、3年前と同じコースを歩いたため比較することにした。
登行ルート:
渋の湯-中山峠-東天狗岳-天狗岳-中山峠-ニュウ-白駒池-高見石-渋の湯
条件の違い:
今回はストックなし。ニュウ-白駒池間はトレースなくスノーシュー
それ以外は天候、トレース等状況は殆ど同じ
2013年1月13日 2016年2月3日 速度の遅れ
渋の湯 6:03 0" 6:43 0"
2,045mP 7:19-27(8")
黒百合ヒュッテ 7:42 1'39" 8:35-37(2") 1'52" +13"
中山峠 7:48-55(7") 1'45" 8:43-46(3") 2'00" +15"
東天狗岳 8:39-42(3") 2'36" 9:34-35(1") 2'51" +15"
天狗岳 8:55-57(2") 2'52" 9:50-55(5") 3'07" +15"
中山峠 9:28 3'25" 10:33 3'50" +25"
ニュウ 10-20-32(12") 4'17" 11:19-23(4") 4'36" +19"
2,335mP 11:25-35(10")
2,135mP 12:15-27(12")
白駒池 11:18-22(4") 5'15" 12:42 5'59" +44"
高見石 11:54-09(15") 5'51" 13:14-19(5") 6'31" +40"
渋の湯 12:55 6'52" 14:17 7'34 +42"
考察:
1)42分遅れであるが、体力的には殆ど衰えているとは云えない。
理由1.ストック忘れが速度に影響を与えている。
1)黒百合ヒュッテまででアイゼン装着時間を除くと5分遅れ、
これは体力よりストックなしによる。
2)中山峠から天狗岳までで実質6分遅れも手ぶらの影響と考える
3)天狗岳から中山峠までで12分遅れ。
これはストック、ピッケルなしで慎重にならざるを得なかった。
4)高見石からの下りの12分遅れもストックなしで慎重になる。
理由2.スノーシューの使用
ニュウ-白駒池間で25分の遅れがある(半分はスノーシューの脱着)
トレースなしにしてはよく歩いたと感じる
結論:まだまだ頑張れそうだ。
ストックを忘れなければもっと比較しやすかったが。
ストックの効用は足の負担を2割下げると考えている。
それを考えれば今回は1割の遅れ、よく歩いたと云える。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する