頑張る！！おばあちゃんクライマー！！

今日、仕事の合間にテレビを見てたら敬老の日向けの番組だと思うのですが、ＮＨＫで【中京地区だけかもしれないけれど】７５歳のおばあちゃん（失礼）がクライミングに目覚めて仲間達と甲斐駒ヶ岳・赤石沢のダイアモンドＡフランケのルートを挑戦する！！って番組がやっていました

ちなみにこの会の名前は「エンドレスＧチーム」という、熟年クライマーの集団なんですが、丁度借りていたクライミングの本を見てみたら、代表の方【井上進さん】は若かりし頃にこのルートを開拓した方【赤蜘蛛同人】みたいで有名なクライマーの方みたいです

井上さんのブログ
http://yamanomise.at.webry.info/

手を休めてずっと見てたのですが、それにしてもホントこのおばあちゃんもスゴイ情熱だし、それを支えるみなさんもとてもカッコ良かったです

お歳を召しても、夢や目標をもって頑張って行動する姿に、羨ましさと共に感動を頂きましたよ

あらふぉーになってクライミングに目覚めたてるさんもちょっと夢を頂いた、いい山番組でした

コメント

krkdx

RE: 頑張る！！おばあちゃんクライマー！！
自分も、東京のＮＨＫでみました 親と同じ位で岩登りなんてカッチョイイけど家族は心配だろなとも思ってみてました あの情熱がいいですね。クライミングチャレンジしたいなとおもいました。

ゲスト

RE: 頑張る！！おばあちゃんクライマー！！
cappuccinoさん、おはようございます。

私も見ました。恐るべき婆さまです。
長野県に住んでいると普通〜なんですかね？
私は今のところクライミング・沢登り系には近寄らないようにしています・・・

tanigawa

RE: 頑張る！！おばあちゃんクライマー！！
　その番組だったか、別だったか、確信ないのですが、昨日、カミさんがチャンネル廻していたら、７０歳前後の女性のクライマーが、トレーニング用の岩場を登っている場面が映りました。

　その確保のザイルの、ハーネスへの結び方が、単純なブーリン結び（今は用いるのは奨励されていない）の上に、末端が４センチもなく、末端処理もなく、ときどきザイルに体をあずけていて、ひやひやしながらその場面だけ見ました。

　別の番組かもしれませんが、登場人物としてはめったにない年代なので、書きました。

ベルクハイル

RE: 頑張る！！おばあちゃんクライマー！！
Cuppuccinoさん、　初めまして　bergheilといいます。

その番組、四国でも放送されたので、全国版だと思います。

正直な感想を言いますと、この75才のおばあちゃんの、１４時間に渡る登攀の頑張りはすごいとは思いますが、見ていた感じからすると、このコースは、体力的、技術的に、ちょっと無理があったのではないか、と思いました。
75才なら、もう少し易しいコースでも岩登りをするだけで立派なチャレンジだと思います。

なお、リーダーの井上さんという方は、69才にしては実力も相当な感じで、やるな、と感心しました。

まあ、登山スタイル、目標は人それぞれで、他人があれこれいうことではないですけどね。

waka

RE: 頑張る！！おばあちゃんクライマー！！
今日も、長野のローカルニュースでダイジェストが再放映されてました。

私は、感心も感激もしませんでした。製作テレビ局(NHK)や「エンドレスGチーム」の宣伝、ネタつくりを感じました。本人やグループが登るのは自由ですが。

別に75歳のお婆さんを岩登りさせなくてもいいかと思います（しても構いませんが）。録画もかけていましたが、途中で見るのをやめ、録画も消しました。

無事登頂できたから番組になっているのだと思います。無事でなかったら、別の番組になっていたかもしれませんが。

cappuccino

RE: 頑張る！！おばあちゃんクライマー！！
普段はひとり言のようなてるさんの日記【及び山行記録 】も、みなさんから沢山コメントを頂いているとはビックリ

それほど、この番組を見ていろいろ思われた方がいらっしゃってたんですね

まずはコメント頂いた皆さんにはまとめレスでスイマセン〜m(__)m

いろんな感想を持たれたみたいですが、確かに冷静かつ客観的にみると、確かにあの年であの挑戦はちょっと無謀かもしれませね！！

あとは、クライミングに熟知してる方ほど余計にそう思うかもしれません！

みなさんのコメントに共感出来る部分や「うーーん」と思う部分もありますがここでは割愛しますね

でも多分あのリーダーはＴＶの為に無茶してってコトではなく、自分の経験や回りの人達のスキル、そして当日の状況を判断しての行動だったと思います

ただクライミングに限らず一般登山でも年齢に限らず必全ての登山者、クライマーにとって山を登るという行為に遭難という危険性は付きまとうものであると考えます
【それこそボルダリングジムレベルでも事故の可能性は否定できません】

２年前のジャンダルムでの悲しい事故や、秩父での多重遭難事故など本人達以外に悲しい思いをする人たちが生まれる悲しい事例があるのも事実ではあります

でも、牛肉で死亡事例が出たからその部位を提供禁止にするのと同様に、山で死亡事故が起きたら、その領域・年齢の人達は立ち入り禁止！！ってコトになったら登山を楽しむものとしてはチト寂しい【比較対象にするにはおかしい？？】

ちょっと話はそれましたが、遭難及び危険をを出来るだけ回避する努力をするのが登山者【クライマー】の最低限の務めだと思います

この前の番組としてボクが思ったのは、クライミングとしての一面よりも、本文にも書いてありますが、年をとってからでも夢や目標を持ち、それをサポートする人達の一面を見せて頂き、それに感銘を素直に受けた！！って感じです

あとは、クライミングに限らず、全てのコトって結果はともかくその過程って大事かな〜って

あと、今日の毎日新聞で７０歳になるプロゴルファーの青木功のコラムにいいコトが書いてありました

ボクもクライミングに興味を抱き始めたので、ちゃんとした指導者の方のもとで技術を習得し、ちゃんとした状況判断が出来るクライマーになっていろんな岩を登れたらいいなぁ！！って思いました

なにはともあれ、コメントを頂いた皆さんありがとうございました