コンパクトで軽いのも世の中にあるにはありますが、たいがいはコンデジ用なので強度が足りずデジタル一眼は載りません。山用三脚なんてニッチな製品なんてないだろうなあ・・・と諦めかけていたところ、ふと見つけた丁度いい三脚。前回の山行で持っていって満足いく結果だったので、改めてそのスペックを実測してみました。
◆Vanguard製 Nivelo 214
(展開時)高さ 39 cm(最低)〜 120 cm(最高)
(収納時)高さ 35 cm、幅 9 cm
重さ 730 g
耐加重 2 kg
山専ボトル(大)が、高さ30 cm×幅8 cmなのでサイズはイイ勝負。重さは満タン時 1180 gのボトルの方が重いので三脚の方が有利ですね。
この三脚、一般的なよくある三脚に比べてメリットと思われるのは以下の点。
・雲台がコンパクト。収納時の長さもコンパクト。
・レバー類の突起がほとんどない(ザック内での収まりが良い)
・ちゃんと水準器が付いてる(山では水平が取れるのは大事な機能)
・カメラを垂直上向きに固定できる(未経験ですが、星空撮影に◎)
・軸が180度転回するので鉛直下向きのマクロ撮影も可能(花とか撮るには便利・・・?)
・軽い!圧倒的に軽い!それなのにデジイチもちゃんと載る。
これさえあれば「あの、シャッターお願いできますか」ってしなくても全員が入った記念撮影できますし、山頂に他の人がいない場合でも心配なし。
もちろん私のような単独行にはありがたい限りなのですね。
まあ三脚使ってセルフ撮影している姿は、あまり人には見られたくはない状況の気もしますが・・・
おはようございます
最大長:120cm
重量:730g
それで耐荷重が2kgとは驚きですね
一度だけ滝の撮影の際に三脚を持ち上げたことがありますが、後は一脚を持ち上げたことが1回だけ
どうしても装備が重くなるので躊躇してしまいます
それに本格的な山行に一脚や三脚を持ち上げると、雨に降られるジンクスもあって・・・(汗)
装備が比較的軽量になる夏山シーズンに再度チャレンジしてみようと思います
air_4224さん こんにちは。
やはりどうしても装備が重くなってしまいますからためらっちゃいますよね。ただでさえコンデジに比べてカメラが大きい分、重量がかさんでますのに。
滝の写真・・・考えていませんでしたが確かに三脚で撮ればシャッタースピードを変えてもぶれないのでよさそうですね。
air_4224さんも今夏、三脚撮影にチャレンジしてみてください。そして是非ジンクス打破を!
収納時に小さくて、突起が無いっていいですね。
yoneyamaさん コメントありがとうございます。
そうなんですよ。一般的な三脚って大きなレバーとか角張った雲台とかが出っ張っていてザックの中に入れにくそうなんですが、これはほとんど筒状に折りたたまれるので実にイイ感じです。
Caseiさんコンバンワです。
あれれれれれ、雲台が無いではないですか・・?
よくよく見ると三脚の間に上手くおさまっていますね。これは一見優れものですね。これってナイスデザインですね。
kintakunteさん、こんにちは。
おや、写真だと雲台が隠れてしまってましたね。
お気付きのとおり雲台側がくるっと下向きに収納されるのでナイスなのですよ
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