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12月２９日朝、パパとママに見守られる中そっと息をひきとりました。苦しまず安らかな最期でした。
１２年前、親の介護のために早期退職して東京から甲府の実家に戻りました。それまでは転勤族で一戸建てに住めなかったので、憧れていたワンコとの共同生活を始めました。選んだのは賢くて、運動能力が高いボーダーコリー。いつの間にか、山登りの相棒になっていました。
これまで一緒に登った山行は３５１回。近くの里山から、南北アルプスや八ヶ岳の名峰をはじめ、遠くは石垣島の山まで、時にはテント泊も共にしました。山行の前日、準備をしていて熊鈴の音が聞こえるとソワソワするくらい山好きになっていました。
タローと一緒に登ると、山の楽しさに加えて相棒の喜ぶ姿を見るので、楽しさが２倍になります。
ところが、昨年７月、下アゴに骨肉腫ができ、左下アゴ半分切除という大手術を受けました。手術は成功し、飲食が不自由になったものの、持ち前の食欲と山で鍛えた体力で抗がん剤副作用も乗り越え、山行復帰を果たしました。
しかし、今年９月に肺と後足に転移。１０月になると後足の脚力がかなり落ちてきました。それでも山好きは変わらないので、ワンコ用ザックを調達。上りは担いで下りは自分でという大名登山を始めました。でも、１２月９日の車椅子も利用した山行が最後となりました。
そのころから、ベッドへの昇降ができなくなったので、床にシュラフを敷いての添い寝が始まりました。意外と寝心地が良く、家にいながらキャンプ気分を楽しんでしまいました。
しかし１０日前から病状が悪化。ほぼ寝たきりの状態となり、医師からは最期を覚悟するように言われました。
そして今朝、少しだけご飯を食べ、少しだけ山羊ミルクを飲んだあと、呼吸が乱れてきました。意識がない耳元で「ヤマ行くよ！」と声をかけたら耳がピクッと動きました。そして息絶えました。本当に山大好きなタローでした。
今は、遥かかなたの白銀の峰々を見下ろして、天空を自由に走り回っていることでしょう。
タローをかわいがってくれた皆さん、本当にありがとうございました。
タローが１０歳の時の記念ビデオです。よろしければどうぞ。
左：上りはパパが担いで
中：林道は車椅子で
右：最後のハイキングは新道峠のツインテラス
動画を見るともう空の上にいるなんて思えないなあ
たくさんの山旅、その記憶と記録は宝物ですね
タローくん、おつかれさまでした
いつもまめぞうクンと楽しく登っていますね。
ワンコと一緒だと楽しみが２倍、３倍になるのを実感されていると思います。
これからは少し寂しい山行になるかもしれませんが、タローと一緒に登っているつもりで楽しみたいと思っています。
最期の最期まで全うした犬生で、本当にタロー君はjhon_mさん家に迎えられて幸せだったと思います。
昨日も話ましたが、中味の濃い犬生を送れたので、「パパ・ママ悲しむことはないよ〜」って、タロー君はきっと言っていると思います。
(私も茶太郎・小太郎の番が来たら、今度こそそう思える自分になりたい思っています。)
タロー君…茶太郎・小太郎と仲良くなってくれてありがとう♡
いつかまたお山へ一緒に行こうね！
蛾ヶ岳に一緒に登ってからまだ４０日しか経っていないね。
君たちと楽しい１日を過ごしたのを昨日の様に覚えているよ。
もっと一緒に登れるチャンスがあると思っていたけど、とても残念だなあ。
でも、これからふたりが山登りするのを、タローはお空の上から見て一緒に楽しんでいるよ。
茶太郎クンはタローより１ヶ月だけお兄ちゃんだったね。ママさん、パパさんの愛情に包まれて、タローよりもずっと長生きしてね。小太郎はお兄ちゃんがもし病気になったら面倒見て励ましてあげてね。
覚悟はしていても、大切な相棒がいなくなってしまった寂しさは何とも言いようがない気持ちだと思います。
うちのモコちゃんは歩けなくなって2ヶ月寝たきり生活だったので、旅立つ間際まで一緒に山へ行けて、最後は大好きなご家族に見守られてタロー君幸せでしたね。大好きなご家族といっぱい山へ行けてよかったですね！
モコちゃんはタローと同じボーダーコリーだったので、亡くなった時ひとごととは思えなかったのですが、今回は自分のこととなってしまいました。
２か月も看病されたんですね。タローは急速に容体悪化したので、看病らしい看病は２週間ほどしかしていません。かといって、苦しむこともなく、眠るように逝ってくれました。本当に親孝行のワンコでした。
これからはタローのいない山行になりますが、一緒に登っているつもりで楽しみたいと思っています。
沢山の山に登れて良かったね。
虹の橋のたもとで待っててあげてね。
お辛いですね🥲
わんこも長年一緒に暮らすと我が子同然になりますよね。先に逝ってしまうと分かっていてもやり切れない思いがお有りだと思います。
私も4月に相棒を亡くしたのでお気持ちお察しできます。未だに骨と一緒に寝ています。
タローくん最後まで寄り添って診てもらえ幸せだったと思います。
タローくん やすらかに🙏
あいちゃんを４月に見送られたばかりなんですね。
遺骨と一緒に寝ていらっしゃる気持ちがよくわかります。
あいちゃんも山大好きワンコで、熊鈴の音が聞こえると、山に行けると思ってソワソワなんですね。タローと全く一緒です。
タローは亡くなる直前の意識のない中、「ヤマ行くよ！」の声かけに耳をぴくっと動かしました。本当に山大好きな子でした。遺骨の一部を大好きだった山に撒かせてもらおうかと思っています。
残念でしたね、私もどこかでお会いできるのを楽しみにしていました。
今はきっと、高い山の上の上から私たちを眺めているのでしょう。
高い所が好きだったから、山より高い所に行けて嬉しいのかな？
いつまでも、パパさんママさんを見守って下さいね。
自宅から 真っ白な白根三山がよく見えます。
きっと北岳の山頂の上空くらいから私たちを眺めているのだと思います。
本当に高い所大好きなタローでした。
優しく愛情たっぷりなjohn_mさん家族と共に、他のワンちゃんには
なかなか体験出来無い大自然と沢山のふれ合い
（春夏秋冬、数々の山登り時にテント泊まで、又湖でのボ−ト等）
残念なのは、高い所大好きなタロ−くんが、一番高い所（天国）に
行ってしまい、賢くてフレンドリーなタロ−くんに
逢え無くなった事(>_<)
あずき、Ｍｉｃｋより
今度 天国の仲間入りしたタローです。
ボクは新参犬なので、５年早く天国に来たMickくんにいろいろ教えてもらいたいな。
例えば、天国でおススメの山とか、美味しいものとか、、、
ボクたち 地上でも幸せだったね。
やさしいパパとママに愛情いっぱいに育てられたし、
お山にもたくさん登ったし
おいしいものもたくさん食べたし、、、
地上でパパとママが寂しがっているようだけど、ボクたちが幸せいることを伝えたいな。
そうだ！ 夢の中に出て伝えてあげよう！！
賢いタロー君、最後まで幸せでしたね。
「ヤマ行くよ！」
うちも その言葉で山に出発しています。
楽しさが２倍になる相棒🐕🦺 の居ない山…私には考えられなくて(涙)
お気持ち お察し致します…。
john_mさんに負けない位 私もワンコを幸せにします。
タローも「ヤマ行くよ！」の一声で玄関に走っていき、自分のリュックを装着されるのを待っています。本当に山好きなんです。
marinさんもいっぱい山に連れていってあげて 楽しい思い出をたくさん作ってくださいね。
脂が1番のっていたのは11-13歳頃
今は16歳と3ヶ月
まだ現役で山を楽しんでいて、年下の子たちが先に虹の橋を渡ってしまうことに少し寂しさを感じています。
私にとっても子供であり良き相棒
最近は妹のよつば🐈⬛も一緒で、まだ付き合ってくれる幸せん日々感じています。
タローくん、とっても幸せな犬生だったのでは？
文章やレポから伝わってきます。
紅葉さん16歳で登山現役ですって！？
元気で何より、羨ましい限りです。
ましてやモミヨツのW相棒なんてすごい！
いつまでも幸せな日々が続きますように。
知りませんでした。
つい先ほど知って、悲しい思いです。
同じ山梨に住むもの同士、いつかどこかでお会いできるんじゃないかと思っていましたが、タローくんはあちらへ逝ってしまったのですね。
心からお悔やみ申し上げます。
我が家にも13歳の柴犬がおり、実家時代から犬とはずっと一緒でしたのでその悲しみの大きさはわかります。
本当に家族の一員ですものね。
これからはきっと広い大空を飛び回りながら、johnさんの無事安全を見守っていてくれると思います。
12年も一緒にいると、外出から帰ってくると、玄関で尻尾を振って「お帰りなさい」をするような気持ちが今でもしています。先日の入笠山ハイクでも、後ろから追いかけてきているよな気がしました。虹の,橋を渡ってしまった実感がまだないんですね。
ぐり。さん。柴犬は長生きなので、まだまだ元気でしょう。いっぱい可愛がってあげましょうね。
今日大変遅れ馳せながらタロー君の他界を知りました。
何と言っていいのか言葉も見つかりません。
残念としか、、、、、
タローくん、たっくさんたっくさん
愛されていましたもんね〜
レコからのタローくんしか知りませんが
愛されてることが十二分にいつも伝わってきていましたし
愛されてるタロー君の顔、、、いつも可愛い顔してましたね
そんなタロー君にいつか会えたらいいな、、会いたいなぁ、、、
と思っていましたが一度も会えなかったのが心残りです。
生き物っていいですよね
一般的によく言われる癒しだけではなく
もっともっと大事なことを教えてくれたり
気付かせてくれたりますよね。
タロー君の最後の最後まで
気持ちの上でも寄り添っていたjohn_mさんご家族さま。
ただただ頭が下がります
タロー君が虹の橋の向こうでも
楽しくすごしていますように
タロー君ありがとうね。
akanetouchanさんも さすけクンあかねちゃんを見送ったとてもつらい経験をされているので、この気持ちを分かち合えてうれしいです。
いつかは自分よりも早く逝くとは分かっていても、その時を迎えるとこんなにつらいことはありません。
でもそういう覚悟があったから、タローとの一日一日を大切にしてきたつもりです。山登りもタローの喜ぶ姿を見るために行っていたようなものです。そして逆にタローから山登りの楽しさを教えてもらいました。
いつかakanetouchanさんに会ってタローを可愛がってもらおうと思っていましたが、かなわない夢となってしまいました。タローはいませんが、これからどこかのお山でお会いできるのを楽しみにしています。
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