山スキーとスノーシュー

今回初めてスノーシューを使ってみて感じた事を書きます。
今まで山スキーを使っていたので、スノーシューを着けて歩いた時感じたのは、まず軽い！という事です。
山スキーは重いし、ブーツも重い。シールも貼ったりはがしたり面倒。
今回使った冬用ブーツも軽いし、なにより痛くなかった。
軽くて短いので取り回しが非常に楽だった。
山スキーのブーツを替えてから足に当たり痛くて、それが滑走にも影響して楽しいよりつらい感じだった。でも雪山に入ってゆくにはそれ以外の方法がなかったのでしょうがなく使っていた。
スノーシューはとっても楽しく冬に使える気がした。
ただ山スキーのほうがいいかなと思った点は、深雪の時に歩きやすい事。
山スキーは深雪でも足を上げずに前に進めたが、スノーシューは膝くらいの深さになると、一回一回足を上げて進まなくてはならなくてそれが少し気になった。
これから３月に入り、雪が締まってくるとスノーシューが断然いいと思う。
雪の降り始め、深い雪、厳冬は山スキーに利があるような気がします。
特にジルブレッタはとても理に叶った金具だと思うので、まだ捨てられないですね。
でもこれから春に向かってスノーシュー山行、存分に楽しみたいと思っています。